猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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TV主題歌で笑えるか?!

 そう言えば、こんな本を持ってました。資料的価値という点ではあまりないかなぁー。内容的には一貫して、アニメソングや特撮ソングなどの歌詞の揚げ足取りなんだよね。それが「笑え」ってことなんだけど、正直そんなに笑えない。なぜなら、歌詞って普段喋ってるような文体じゃないのが多いから、この本に挙げられた歌詞が特に変だとは思わないのだ。

 その中で7ページばかりではあるけど、水木一郎さんと柳田理科雄さんの対談が載っている。へぇーアニキってドリフターズ(初期)の付き人みたいなこともしてたんだ。それから、アニメのレコードジャケットは歌手の顔が出ていないから歌い手が軽く見られる傾向があったと昔を振り返って話しています。そこで、色んな人に色んな扱いを受け、色んな言葉をぶつけられたからこそハングリー精神をフルに発揮し、アニキは“アニキ”として30数年を経た今でもなおアニソン界で輝き続けている。