週刊少年マガジン15号
・クニミツの政
完全にクニミツと佐和ちゃんの愛の世界。お互いが嫉妬していたことを告白。佐和ちゃんに関わらず女は面倒くさい。だけど、そんな面倒くさい女に男は惚れてしまうのだ。クニミツ、海で青春してますが、ニッポンイチの政治家にならずともその前に佐和ちゃんをさらってあげなよー。いつまで待たせるの?って感じだ。(^^; 久仁子ちゃんはこの後ウグイス嬢として止まり、佐和ちゃんとバトルするのかな?でも、クニミツの気持ちがわかった以上佐和ちゃんは大人の余裕ってやつ(笑)。
・魔法先生ネギま!
「告白は、 しない、させない その樹の下で!!」って交通安全の標語かいっ!(笑) 龍宮真名、カッコエエなぁー、株急上昇やん。コタロー、ネギに「修行に女は必要なしや」とか言ってるくせに、“千鶴さん”の言葉一つで赤面とは可愛いねぇ。そりゃちづ姉の大きな胸に埋められたら私も昇天しそうだけどね(笑)。
今回のメイン、表紙は綾瀬夕映の魔法使い(したたかにパンツ見せ)。親友宮崎のどかとネギの恋の成就を願いながらも、自分の心は波間に漂う木の葉のように揺れ動いてます。夕映とコタローがネギを巡って喧嘩(え?)、でも口ではコタローは勝てない事を思い知るハメに。コタロー、「愛ってなんや・・・食えるんか・・・?」って言ってるのに、すぐ後のコマではちゃっかりわかってるじゃないですか(笑)。彼女のおじいちゃんの綾瀬泰造さんは哲学者だったのですね、初耳〜。
ネギのために気合い入れて着替えたんですね、夕映、切ないです。魔法もちょっとだけ上達。ネギからのどかの件で相談を受けます。ネギは先生でも10歳の男の子、成長の早い女の子に比べればまだまだガキンチョ。恋の話もまだ実感が湧きません。そんなネギに夕映は「のどかが卒業するまでは返事はし・・しなくてもいいと思う」「私は・・先生は今まで通りでいいと思います」とのどかを思いつつも、そんな平行線的な助言をすることで自分の本心に気付いてしまう。そして、その後のページが活字だらけに(笑)。
エロおやじモードのオコジョさん登場。ネギに恋心を抱いている夕映を言葉責めで辱めます。この間のディープキスの場面の明日菜の表情や手指の動きに凄くエッチっぽさを感じた私ですが、今回のこの場面も同様のとてもエッチぃ表現です。これは私がオジサンだからそう思えるのか?若い人たちは即物的な描写の方が良いのかな?(^^; 赤松健先生の見せ方の上手さが光りますね。
また新たなストーリーが起こされて、三角関係に陥る夕映とのどかの今後の関係がかなり気になります。このまま自分の気持ちを抑えたままにするのか、それとものどかにライバル宣言をするのか・・・面白い。(^^) でも、夕映ファンものどかファンもやきもきだね。私は朝倉和美が一番好きだから今のところは高見の見物ですが(笑)。
ランキング大好きな私、今回オコジョさんが夕映に見せたネギに対する好意ランキング(学祭初日午後5時現在)をチェック。15位から大河内アキラ、14.鳴滝風香、13.鳴滝史伽、12.古菲、11.長谷川千雨、10.長瀬楓、9.相坂さよ、8.近衛木乃香、7位はほとんど見えないのですが、“木へん”と右側の感じで桜咲刹那と思われます。6.佐々木まき絵、5.絡繰茶々丸、4位もちょっとしか見えてませんが、神楽坂明日菜、3位以上はオコジョさんのセリフが被っていて見えません。おそらく綾瀬夕映がココに収まるはずです。2位はショタコン雪広あやか、そして1位は本命の宮崎のどかですね。でも今後の展開次第ではのどかと夕映が激しい争いをすることも考えられます。疑問なのは千雨がそんなにネギのこと好きだったのか?エヴァンジェリンはどうなの?とか鳴滝姉妹は同位ではないの?とか。
・スクールランブル
今週も文化祭、スクランもネギまのタイムマシンを使ってるような錯覚に(笑)。播磨、恋の魔法にかかって120Pの大作漫画を一気に描き上げ・・・って神レベルでしょそれは。またまた、塚本八雲に原稿チェックしてもらってる。八雲にもほんのりラブ臭が漂ってるぜぃ。
沢近王子登場、沢近ファン悶死(笑)。高野晶脚本の演劇で主役は6人・・・えっ?ってことは城戸円、一条かれん、嵯峨野恵、塚本天満、鬼怒川*1綾乃に沢近を加えて王子役6人体制。「一人は皆のために!! 皆は一人のために!!」・・・『アニメ三銃士』を思い出しましたよ、このオジサンは。(^^;
水着ずもう三銃士、役立たず。吉田山、無様。そしてお待ちかねのベッドシーン(え?)へ。お姫さまと思いきやシークレットキャラ、ラスボス播磨登場(笑)。っていうか、お姫さま役の周防美琴、美コちんはどこいったの?それが一番の謎。
・HIME COP
玉越博幸先生の特別読み切り。相変わらずむっちりキャラ描いてますなぁー。女性刑事が主人公の遠山光先生の漫画とどことなく似てる。公僕とエッチ。こっちは婦警さんモノ。玉越先生の描く女の子が好きな方は満足でしょう。(^^)
・涼風
こんなあっさりと別れられるもの?今日日の恋愛事情ってこんな感じなの?男にとってかなり都合の良い女だね、萌果って。そして大和は心おきなく涼風にアタックできるわけ?都合良すぎです。
・女子大生家庭教師濱中アイ
マサヒコの作文の宿題「自分が尊敬している人物」。アイ先生は除外されました。リョーコ、アイには容赦ない言葉責め、膜って・・・onz そして、リョーコがアイに伝授した尊敬度アップの必殺アイテムが使用済みの(自主規制)・・・アイ先生、リョーコに遊ばれてるのに気付いて。(^^; それ、マサヒコじゃなくても十分退きますって、たとえ自分のものであっても。(^^;
・チェンジング・ナウ
みんなが酒宴でどんちゃん騒ぎしてるのに、大佐とドッグファイターは血塗れの戦闘モードに(血塗れはドッグファイター、一方的に)。ボコボコにされたドッグファイターの助けに入ったのはそうだ我らのマシンナー、颯爽と『点火!!』(イグニッション)でフルチェンジ。まるでドッグファイターが“咬ませ犬”のよう・・・え?露払い?可哀想なお父さん。(TT)
・あにMR
サダタロ先生、最悪です(笑)。『ネギま』ファン、堀江由衣さんファンの怒りを買いそうなその発言。正に“口は禍の門”。(^^;
でも結構ためになるこの漫画。『ネギま』OPレコーディングは声優さん一人ずつ録音してるのね。それで後でそれぞれの歌声を合わせるんだ。まるでモグトラマンさんみたいね(謎)。(^^) OPの後の『シアワセノ・・・』で堀江さんは自宅で飼っているエビの話をするみたいです、ちょっとネタバレ。