機動戦士ガンダムSEED DESTINY

　OP変わりました。『僕たちの行方』高橋瞳さん、前曲よりもスローテンポでなかなか良い感じです。（＾＾）

　前回の続き、偽ラクスの存在と本物ラクスのコーディネイターによる暗殺未遂の話から始まった。キラ・ヤマトは議長やプラントが信じられないと言うが、対してアスランはその考えが早計だと切り返す。アスランはアークエンジェルにもオーブにも戻らないでザフトに復隊し連合と戦う、と。「自分だけわかったようなことを言うな!」「撃ちたくない、撃たせないで!」と言葉の応酬があるけど、キラやカガリ姫の考えにはアスランは同意できない。カガリ姫はアスランのくれた指輪をしているのに見て見ぬ振り、どちらもツライことだね。でも、アスランはオーブでカガリが紫の髪の人と結婚しようとしていたことやキラがカガリを奪取した行為に多少の嫉妬や憤りを感じていて「理解はできても納得できない」のかもしれない。（＾＾；　あ、ルナマリアは愛しのアスランの盗聴は満足したでありますか?（笑）

　ロドリアのラボに入っておかしくなってしまったレイ・ザ・バベルとシン・アスカは保健室（笑）。レイ、何とか回復。艦は帰還がまだのアスランを置いて離水。ステラ達はシン達の入ったラボで育てられた様子。そこの処分に失敗したと連絡が入りネオ・ロアノークはそれはマズイと。

　タリア・グラディス艦長らは異臭の立ちこめるラボの中へ。私ならアーサー同様絶対に吐くでしょうね。（＾＾；　その内部には内乱が起きて数々の骸が転がる凄惨な状態でした。こども達の入所と廃棄の繰り返し、非日常的な凄惨な空間。生きた兵器になるための“実験”を行い、生きた兵器を“製造”するための施設でした。

　ネオの話を聞いていたステラがラボの話をした途端記憶の断片が残っていたのか、アウル・ニールは「母さん」を思いだしレイと同じようにおかしくなってしまう。ステラは「死んじゃうはダメ」「怖い」「母さん、守る」を繰り返しガイアに搭乗してラボに向け飛び立ってしまう。

　シンはブルーコスモスっていうのは遺伝子をいじるのはダメでもこういうの（ラボでの行為）は有りなのかと怒りを爆発。そこにステラのガイアが接近しアスランとシンが迎撃して撃破。剥き出しになった操縦席から見た女の子の顔はシンが以前助けたステラそのものでした。頭から流血していたのが心配ですが、話の流れでは最悪の結果にはならないでしょうね。（＾＾；

　EDは変わらずで良かったです、有坂美香さんの歌気に入ってるので。（＾＾）

・・・カガリ姫、OPで下着姿だったってぇー、きちんと見てなかったから気付かなかったよー。来週は刮目します（笑）。ただ変なことにはならないで欲しいというのは親心（えっ?・笑）