猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ヤングアニマル嵐1号(月刊化)

 今回より月刊化されたこの雑誌。何だか連載陣にも動き有りです。村枝賢一先生の『人魚人』(ニンギョマン)、読み切りのはず・・・が、構想拡大で先生の筆が進んだ為次号も続きます。次号だけと言わずしばらくやって下さい、お願い。(^^; 18年前に白泉社に持ち込みして以来の縁だそうで・・・御社の目は節穴かッ!(笑) そして、何と、4コマ漫画界のギャグメーカー藤島じゅん先生が降臨。ちなみに先生は女性です、念のため(笑)。続いて巷では甘酸っぱい漫画で定評の玉越博幸先生登場。村枝先生がこのまま居着いて、今までの連載陣を若干動かせば本誌を抜いてしまうよ。(^^; 小倉優子さん、ゆうこりんのDVDは付けるのは良いけど、中途半端なページでは邪魔なだけ。一番後ろに付けて下さい、ページが思うように捲れません。(^^;


・ふたりエッチ(克・亜樹先生)
 漫画見るのもそこそこにデータの方を見てます(笑)。20〜30代の女性の31%がブラをして寝るそうです。バストの形が崩れるのを心配してだそうですが、結構窮屈でないかなぁー。私などパンツのゴムだけで凄く締められてる感じがするんだけど・・・太りすぎですか、ごめんなさい(笑)。私はブラ無しでパジャマ着が一番良いかも(何の話だ・笑)。裸が一番健康に良いとか聞くけど、衛生的にはあまり良くなさそう。セクシー下着はある意味機能的だけどあまりに露骨すぎていただけません。女性はある程度慎ましやかと恥じらいを持っているのが一番です・・・いつの時代の人とか言わないで(笑)。


・人魚人(村枝賢一先生)
 うわー、初台駅が海底に沈んでるよ。天変地異が起こって世界中の多くの都市が海中に沈んだ世界。「東京海底都心」に着いたとき一人の女性(三浦)が船から海中に飛び込んだ。恋い慕っていた亡き浜口先輩の面影を海底に眠る初台商店街に投影させます。しかし、そこで足が吊るトラブルで謎の男に助けられました。

 それが人魚人(凪螺)、でも魚を焼いて食べるハングリーな奴(笑)。三浦ちゃん、いつの間にか服が着せ替えられていてお怒りに。浜口先輩だけにしか見せたことありませんか。(^^;でも、凪螺は気にすることもなく平然としております。それはそれで彼女も傷つくような気がしますが(笑)。村枝先生のサラリとしたお色気な描写大好きです。(^^)

 東京海(東京都心が沈むとこういう名称になるのかなぁー)に沈む財産を管理・警備する「東京海上特務公安」(KTKT)の鮫島は銭形のとっつあんの如く凪螺達を追っているようですが、その三枚面シビレます(笑)。一応変身モノなのか二足歩行だった凪螺が海中では掌には水掻きが付き、下半身は正に人魚と化して三浦ちゃんを乗せて逃げていきます。先輩の「オレ説」が当たっていました(笑)。

 もうねー、少々強引なストーリー展開も、くどすぎるぐらい熱い男性キャラも、大胆なコマ割も全部好きです。編集の方も絶対引き留め工作に動いていると信じていますので、K談社とかS学館に当たり負けせずに先生を確保して『嵐』を盛り立てて下さい。(^^)


まじかるストロベリィまつもと剛志先生)
 ニコタンチャンコスキーといちこは似ている・・・の話。当初は物事を斜に見るひねた性格なのかなぁーと思っていたら、周囲に流れ流され最終的には、ヒナ>さえりん>いちこ>>>>>ニコたんの構図でいじられキャラに身を落とす有様。

 まつもと先生は雑誌の巻末で「ニコたんはカッコイイ子ちゃんなんです。本当は(涙)。」って書いてますが、ニコたんのカッコイイイメージを損ねる描き方してるのは先生自身ですからー(笑)。それが狙いでズバリ当たってるんですけどね。(^^) でも、「カッコイイ子ちゃん」て言葉、今の人使うの? 私が知ってるアニソン『風といっしょに』(花のピュンピュン丸ED)の歌詞にその言葉があるんだけど1967年の作品なんですよ。先生からオジサン臭がほのかに漂ってるような(失礼な・笑)。

 話が逸れまくってますが、『暴れん坊地頭』に嬌声を挙げるニコたんが可愛い(笑)。いちこがニコのマネをすればするほど兄妹に見えてしまいます。『ニコの憂うつ』は一コマ目から日下部クンのツッコミが入り笑えました。“転”のコマが二回あるってな感じ。

 いちこが苺みるくで酔っぱらうようにニコはブルーベリーヨーグルトを食すと裏の顔が・・・悪ニコたん(暴れん坊ニコたん)登場。ヒナちゃんに対して「ムダにデカイ乳」発言・・・メモメモ(笑)。ニコはまだこどもだからわからんけど、それは決してムダではないんだよ(笑)。これで、呪術少女さえりんとの接点が完全に出来上がったわけだ。死ぬなよニコタン。(^^; それにしても酔拳なんてそんな古い技どこで覚えてきたんだよ、いちこ。しかもニコに勝ってるし。やっぱり先生の影響なのか、そうなのか。(^^; 

 ヒナにいちこと似ていると言われてニコたんはもしかして喜んでる? そんな表情に見えるんだけど。ヒナちゃん、ニコに呼び捨てにされたお陰で頭の中が妄想状態、日下部クンもビックリです。

 「マンガ感想系ブログでも大好評!」だそうで、やはり編集の方(もしかしたら、まつもと先生も!?)が漫画の感想や評価をチェックして廻っているみたいですね。ご苦労様です。(^^) いつになったら届くのか、アマゾンで頼んだ単行本。(^^;


・御石神落とし(永久保貴一先生/増田剛先生)
 道祖神は夫婦和合の象徴。賽神(サエノカミ、サイノカミ)は村はずれの辻などに奉られる。民俗学はフィールドワークで全国各地を飛び回って自分の手で目で確認すればかなり面白い学問なんだけどねぇー、私はホンのカジリで終わったから。(^^; この漫画は民俗学でも性神の事を取り上げている。現代人は性に対してオープンとか言われるけど、昔の田舎では漫画に描かれている通りもっとオープンだった。道端や神社、祭などで性に関するオブジェをこれでもかというほどお披露目するぐらいに。(^^;


・ぎゃんぶる太平記藤島じゅん先生)
 まさか、この雑誌でお会いできるとは思いませんでした。重野なおき先生も戦々恐々です(笑)。お題の通りギャンブルネタで、今回はパチンコ編。私は藤島先生の漫画は4コマしかみたことないので今後がとても楽しみです。(^^)


・ごめんね、マリア様(玉越博幸先生)
 私がごめんなさいです。(^^; この手の漫画は血気盛んな若い方には良いんでしょうけど。キャラの可愛さには定評があって今回も当然可愛いんだけど、ストーリーがB級の成人漫画並みにくだらないです。使い古されたネタはあきまへん。(^^; 誰か原作に付いて貰って玉越先生は描き一本で行った方が良いのではないだろうか?


・・・何かコレ書いてる時点(5/8 0:30)でキーワードのリンクに不具合が発生しているみたいです。サーバもえらく重たいし。書いてるところがリンクにならないし、キーワード「  」を含む日記のところも5/7付けを含め表示されないモノが多いです。未来の日記云々をいじって不具合を起こしているのでは?(^^;