猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

長者番付

参考:日刊スポーツ5/17付 文化・芸能面

 毎年のように日記に書いているのですが、アニメ関係者や漫画家の方中心にどんな方が高額納税者として名前を連ねているのかチェックしています。今年も「その他」の部門には2位(前年3位)に高橋留美子さん、5位(前年5位)に青山剛昌さんの常連組と、9位に岸本斉史さんがベスト10にランクイン。高橋さんは『犬夜叉』、青山さんは『名探偵コナン』でアニメ・漫画ともに『週刊少年サンデー』の柱となっている言わずと知れた漫画家さん。岸本さんは『週刊少年ジャンプ』で『NARUTO-ナルト-』を連載、アニメ化もされて映画にもなっています。それぞれが1億以上の所得税を納付しています。お三方ともあの“つんく”さんより納税額が上であります。(^^; 漫画家ぐらい貧富の差の激しい職業も少ないでしょうね、一発当たればお金持ち、当たらなければお金無しと厳しい世界です。

 その他、名前が新聞に挙がっていた方は、漫画家さんでは浦沢直樹さんが6千万台、赤塚不二夫さん、やなせたかしさんが5千万台、車田正美さんが4千万台、水島新司さん、宮下あきらさんが3千万台、川原正敏さん、弘兼憲史さんが2千万台、あだち充さん、佐藤秀峰さん、かわぐちかいじさん、江川達也さんが1千万台の納税額でした。やっぱり大御所が多いですね。気が付いた点では少女漫画を描いている漫画家の方がいないんですよね。結構単行本を売ってる方もいらっしゃると思うのですが、どこかにカラクリがあるのでしょうか。もちろん少年漫画を描いている漫画家さんにもどうして入ってないの?って方がいますよ、CLAMPのメンバーの方とか赤松健さんとかね。税金対策が万全とか(悪さしているとかは敢えて考えないことにします・笑)。

 アニメ関係者は毎年この記事見てるけどいないんだよね。宮崎駿さんが2千万台、鈴木敏夫さんが1千万台のジブリコンビぐらいです。他には講談社野間佐和子社長が7千万台とかなり稼いでいます。ポチなどに構ってられませんよね(笑)。対して小学館社長の相賀昌宏社長は1千万台、両者のこの差は何?(^^; 角川ホールディングス会長の角川歴彦さんは5千万台です。ゲーム作家の堀井雄二さんは7千万台、俳優のオダギリジョーさんは3千万台。今までアニメに関わってきた歌手(SMAP,TOKIOとか)や作曲家(宮川泰さん、羽田健太郎さん、馬飼野康二さんなど)を入れてしまうとキリがないので割愛します。(^^;

 この長者番付ですが、財務省が見直しを検討しており、納税額の公示は今年が最後になるかもしれません。