魔法先生ネギま！

祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす

・・・とても陰鬱な気分になってしまった私です。私が今の明日菜に感じているものを表すとすれば『平家物語』に出てくる上の一節が当てはまります。いつも元気に見えている明日菜も高熱を出しています。そして無理をした結果、どんな元気な者でも倒れる場合があるということを制作サイドが“鈴の音”という形で表しているのではないでしょうか。話の所々で鳴っていた明日菜のリボンの鈴の音がお遍路の持鈴の音にも聞こえました。

　それに、タカミチを見つけて道路を渡ろうとするシーンなど『ミンキーモモ』のワンシーンを思わず思い出してしまいました（私の他にもそう思った事をブログを書いてる方を見つけました）。実際トラックにはぶつけられませんでしたが、今回の明日菜はわざわざ生気がないように描かれてるんですよ。だからなおさらその時にいなくなってしまうのではないかと思ってしまったわけです。

　正直なところとある噂もとある場所で以前に見て把握してます。明日菜が○○じゃうって事です。これが本当であるなら良い話にしろそうでないにしろ再び話題になるでしょうね。個人的には最後には元気な姿に戻った明日菜を見たいですよ。あまりにも今回の明日菜の描写は寂し過ぎます。（ＴＴ）

　何だか本編の事は書く気が失せたので、新OPのこと。うーん、今までの中で一番ボーカル良くないかも。（＾＾；　音ハズしてるのがわかりました。それで、各パートを短く切っているのかな。聞いたのが今回初めてなのであと2,3回（要は最終回まで・笑）聴かないと評価は出せませんけど。（＾＾；　後半開始のアイキャッチも何故かコミカルなモノから以前のモノに戻ってしまっているんですよね。茶々丸は赤くなってトリスおじさんみたいでした（笑）。