猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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魔法先生ネギま!

 お話にあちこち継ぎ接ぎしてるところが見えて何かカクカクしてますが、オリジナル路線は一応支持ということで。最後にどう纏めるのかが楽しみです。上手く終わらせられれば作品の評価は間違いなく上がるけど、どうでしょ?(^^)

 異形の者が夢に現れて小さい頃の明日菜の寿命があと十年と言っており、それから十年経った日が今日でした。今まで風邪と思っていた高熱は実はこのせいでした。ネギは明日菜が泣いている姿を目にしますが、10歳足らずのガキンチョなのでその真意を確かめることもせず。カレンダーに付けてあった印についても聞くともせず。先生としてはちょっとアカンかも。(^^;

 信用されていた明日菜は新聞配達を無断欠勤して川に石を投げ込んでいます、何度も何度も。何だかんだいってもいいんちょは明日菜の事が心配。ここのところ元気な姿を見ていないのでなおさら。雪広あやかは私の好きな『ネギま』キャラの中で五本指に入りますが、彼女の魅力は人のために自分を犠牲にするところでしょうか。照れ隠しを良くするからそこの所がぼやけてしまうけど。原作の展開によってはいいんちょパクティオーカードを持つ立場になるかもしれないけど、一番死に近いところで闘いそうでちょっと恐いです。私がネギなら性格を考えて後方に配置しますね。(^^; 明日菜遅刻して教室へ。

 ネギは夕映とゴッツンコで、ついでに明日菜が涙を見せた訳を彼女に聞きます。眠かった、または嬉しいか悲しいかで泣いていた・・・って当たりはあるけどこの答えに何の意味があるのか。カレンダーの印の件に付いても同様。(^^; 思わず夕映の手を握るネギ、夕映は思わず赤面・・・好きなんですね(笑)。

 明日菜は助かる方法がないと上辺は諦めモード。過去、明日菜は何かのトラブルに巻き込まれてタカミチに助けられたようです。この事が今回の件と関連している可能性が高いです。そして、そのタカミチに愛の告白。その姿はホントに死に行く様でした。タカミチの困った反応を見て冗談と嘯く明日菜、そして会うことが最後になるであろうタカミチに心の中でお別れを。情け容赦なく鈴の音は鳴ります。

 ホントは助けて欲しいのにその一言がなかなか言えない明日菜は性格的に損してます。全部自分の中に抱えてしまう明日菜の性格を十分知っているから、いいんちょはホントに心配していたんだよね。エヴァンジェリンにまたもや魔法障壁を無視したツッコミを入れています。茶々丸には精神的ツッコミを入れられ真祖が泣きます(笑)。ま、エヴァもこのクラス溶け込んで丸くなったということです。ただ、エヴァが明日菜の異変に気付かないのはどういうことなのでしょうか?それだけ巧妙に仕掛けられた呪術ということなのかな。

 誕生パーティーを開催して明日菜を励ますクラスメイト達。医学も魔法も効かない絶望的な状況で明日菜は笑い続けます。そしていいんちょにお礼を言ったりするから、いいんちょは更に不安増大です。「みんなありがとう、これからもずっとずっとよろしくね」は明日菜の最後の強がりに聞こえて切なかったです。

 OPのインストゥルメンタルがかかり、明日菜のこれでもかと言うほどの笑顔ばかりのイラスト。その直後に待っているものが見えてしまいました。(TT) 明日菜はパーティーを抜け出し木の上に登っています。そこにネギが来て今までお互いが抱いてきた気持ちをおしゃべり。明日菜、涙。そして運命の12時、シンデレラは魔法が解けて普段の格好に戻りますが・・・明日菜は逆に普段は縁のない世界に行ってしまったようです。突然木の上から落ちた明日菜をすんでのところで助けましたが、瞳孔が開き、ピクリとも動かない状態を見てネギ号泣。

 このまま土葬にしてエヴァのしもべ用ゾンビにしてジ・エンド・・・にはならないと思いますので、昔の状況を知っていそうなタカミチの協力を得て過去にタイムワープしそう。超鈴音の科学力、エヴァの魔力、近衛木乃香の回復術あたりもキーポイントになるかと勝手に想像してみたり、それといいんちょの祈りも重要か。最後は絶対にハッピーエンドでお願いします、スタッフ様々。間違ってもコレって今までの評価の恨み辛みの集大成ではないですよね?(^^;