猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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エレメンタルジェレイド(EREMENTAR GERAD)

 再びヴォル&チルル登場。前回では描ききれていなかった二人の関係が明白になります。防御属性に加えて他のエディルレイドを捜し出す能力を持っているチルルをヴォルは単なる道具扱い。チルルは昔ホームレス化していたチルルをパートナーとして側に置いてくれた恩義を感じています。だからキツイ言葉を浴びせられても我慢します。

 列車に乗ってどんどんクーから離れていくレン。シスカはクルス補佐官に珍しく食ってかかっています。昨夜の戦闘でクーが襲われアークエイル本部が襲撃を受けたこと、不可解なことが次々起こりました。カオスクワイアの仕業との問いに補佐官はお茶を濁します。レンをエディルガーデンに連れていっていないのに二人を引き離すのは彼らに対する明らかな嘘になり、シスカとしては我慢できませんでした。

 謎の男はヴォルにレンの確保を頼みヴォルはそれに応じます。頭の傷が痛々しいクーはレンを追って駅周辺をウロウロ。一方レンは列車を降りた後にヒッチハイクをしたのか、クーを諦め馬車の荷台に。自室待機中のシスカ、キーアにシスカの本心は?と問われ二人に逢って謝りたいと本音を打ち明けます。キーアは大人の女性だね、そんなところが好きだ(笑)。ローウェンも伴って休暇届(有休)を提出。クルス補佐官はシスカ達の性格を良くわかっているようで、既に武器などの装備一式を車に完備。

 クーはヒッチハイクするもなかなか上手く行かず、近づいて来るバイクに手を振るが乗っている人間を見てゲッ!ってな感じ。ヴォル&チルルはレンを奪取するためにクーと一戦交えようとするも、チルルがレンが近くにいない事に気付きヴォルに報告。でも、ヴォルは全然耳を貸さず、逆にチルルを脅すような言葉を連発。チルルは悲しい目をして引き下がります。クーがヴォルを小屋の中に引き込んだ所でフックを使って小屋を破壊。そこにシスカ達が到着。シスカはクーに詫び入れでクーはポカーン(笑)。その後はいつも通りお説教付きで(笑)。

 倒したと思っていたらヴォル復活。しかし、チルルは息も絶え絶え。彼女がそんな状況でも状態でも容赦なくリアクトしようとするヴォルの態度にシスカ憤慨。あなたはなぜ無傷でいられるのですか?の問いに黙るしかないヴォル。そこに仁王立ちで立ちふさがりヴォルを守ろうとするチルル。原作ではこのシーンは泣けましたね。(っT; 主人を守ろうとするチルルの健気さに負け、シスカ達は引き上げるのでした。次回はレンが風の谷のナウシカに!?