ドリマガ9月号

　うっかり買うのを忘れてました。『サクラ大戦』記事と言えば『ドリマガ』、今回も色んなネタ満載です。（＾＾）

・サクラ大戦V
　田中公平さんのインタビュー記事あり。『地上の戦士』を変わった味付けのフライドチキンに見立て、骨までしゃぶるとその良さがわかると書いてありました。確かに聴き込めば聴き込むほどその味がジュワーっと染み出してきます。声優さんも歌が上手ですし歌自体には問題ないんですよ。しかし、あえてマイナス点を付けるとすればゲームにしろ音楽にしろ前作以上の販売に結びつくプロモーションが上手くできなかったことではないでしょうか。でなければ、前評判であれだけ良くないコメントあちこちで流れることはなかったんじゃないでしょうか。多く販売すればそれだけ多くの方が歌も聴いてくれるってことですから、この件はちょっと残念に思います。

　星組の声は齋藤彩夏ちゃんと愉快な仲間たち、これは同感です。『3』の時はコクリコ役の小桜エツ子さんが同じように声が異質だったのですが、今回はリカリッタ役で18歳の齋藤彩夏さんがやはり他の方とはかなり異なる声を出しています。リカ以外の4人の声が似ているって書かれてますが、声とは「歌っている時の」という言葉ががカッコ付きで入ると思います。特に皆川純子さん、松谷彼哉さん、園崎未恵さんの3人が一緒に歌うと声の聞き分けができないです。みんな低くて太めな声なんですよね、そして音を外さない歌唱力の高さもほぼ同じ。小林沙苗さんだけはちょっと違うと感じますが、素人判断ゆえ。（＾＾；　齋藤さんと他4人とのバランス取りが難しかったそうですが、これは歌う順番や声の重なり具合などを調整して違和感なく聴こえていますよ。（＾＾）

　新次郎役の菅沼久義さんは声的に「若い頃の大神」ですか。歌はまだ聴いたことないですが、大神一郎役の陶山章央さんは歌の方はあまりお得意ではなかったかも。ドラマCDの案内のところにワンペア（プラム役の麻生かほ里さんと杏里役の本名陽子さん）の2人が上手すぎて新次郎（菅沼さん）はいつも謝っていたと書かれています。確かにワンペア＋サニーサイド（内田直哉さん）は上手い、特に麻生さんはかなり上手い。菅沼さんは頑張ってそのバランスを崩さないようにしないと歌がコケるよ。（＾＾；　でも、小林さんにしろ齋藤さんにしろ菅沼さんにしろ、歌の方では今回かなり良い刺激になりそうです。

　「開発スタッフが語る」でチーフディレクターの寺田貴治さんは皆川さんが「サジータの歌がゴスペルだったので、そこはすごく苦労されてました」とコメントしてます。『ダウンタウン・ハート』聴いてみたらわかると思うのですが、正直声優さんの歌をはるかに超えて行ってしまってます。良い意味で田中公平さんは意地悪です(笑）。普通こんな難しい歌宛がわないって。これは皆川さんだから歌えた歌ですよ。この歌歌ったらもう何でも歌えそうだよ、皆川さん(笑）。皆川さん以外のキャラソンのそれに近い形でリズムや音階とるのが難しい曲ばかりでホントに田中さんの曲に対する真摯な取り組みを見せ付けられます。でも、これだけ良い歌が出来たのは兎にも角にも田中さんの想いに付いて来た声優さん達のお陰でもあると思います。

　今回から恒例『ドリマガ』リレーインタビューが始まりました。今回はジェミニ役の小林さんです。内容は雑誌を買って読んでください(笑）。もっともっと現場の人の声が聞きたい、もちろん田中公平さんの音楽話も。（＾＾）

・PS2 極上生徒会
　最近になってアニメの方が面白くなってしまったんですよね、シンディのせいで(笑）。PS2版で9/15に発売予定ですか、どうしましょう。（＾＾；

・PS2 魔法先生ネギま！ 2時間目
　全生徒ゴスロリ化は悪の組織みたいで怖いです。（＾＾；　中学生のバニー姿はやり過ぎです(笑）。木乃香の頭にお花が咲いてる、コメントが「アホの子みたいだ」ってヒドイですぅ。（ＴＴ）　ゲームは少しずつ遊んでますが、今のところ好感度一位がパル（早乙女ハルナ）です。

・中川翔子のデリケートにゲームして
　描きなれて来たのか絵にメリハリが出てきたような気がしますよ。コスプレした自画像が楳図かずお入ってって怖いです。でも似てる(笑）。

　『電撃プレイステーション』には『ガンパレード・オーケストラ 白の章』の記事が。サブタイトルが「青森ペンギン伝説」・・・って?（＾＾；　これも面白そうだなぁー。キャラのもう少し動きや表情のある絵を見てみたい。

　先程までNHKで坂本九さんの特番をやってました。九ちゃんの歌は古さを感じないし笑えるし泣ける。死ぬまでカラオケの十八番。（＾＾）