猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY

 ジェットストリームアタックの三人(ヘルベルト・フォン・ラインハルト/ヒルダ・ハーケン/マーズ・シメオン)は要らなかったよなぁー。どう見てもメインの話に使われそうにないしこの時期投入してもね、まぁーネタ用なんだろうけど。(^^;

 オノゴロ島オーブ国防本部ではジブリールが見つからないとカガリ姫がイライラ。アークエンジェルは防戦、スカイグラスパーは被弾して一時帰艦します。その時にネオ・ロアノークは脳裏にマリューの顔を映し出していました。この時がネオでなくムウ・ラ・フラガに戻った瞬間だったのかもしれません。

 キラ・ヤマトのフリーダム対シン・アスカのデスティニーにレイ・ザ・バレルのレジェンドが加勢。キラにシンが照準を合わせたところでアスランのインフィニット・ジャスティスがデスティニーに機体をぶつけて戦いを止めさせる、というかシンの目を覚まさせようとします。「自分が今何を討とうとしているのかわかってるのか!?」「キラでしょ?知らなかったんですか?」、そんな会話がされるはずもなく(書くな・笑)。アスランはシンにオーブを討つ事が目的だったのか、そして自分は何がしたかったのかを問い、その問いを受けたシンもそれなりに考えようとします。しかし困ったちゃんのレイが二人の間に割って入り「オレの彼氏に手を出すな」と邪魔をします(言ってない・笑)。この時期にスナイパーが減ってしまうことはよろしくないでしょうからね。計算高いよ、レイ。(^^;

 紫の髪の人(ユウナ)は逃げようとしてモビルスーツの下敷きになってしまったの? 簡単に死ぬような人間には見えないのでどっかに挟まってたりしてそう。(^^; ジブリールはユウナが来ないとイラついていましたが、彼は今それどころじゃないから(笑)。

 海にザッブーンしてそのまま潜行したアークエンジェル、対するミネルバは逆に劣勢に立たされます。ジブリールは「私が月に上がらねば」とセイラン印のシャトルでオーブを脱出。シンは色んな思い出が甦って種割れを起こします。タリア・グラディス艦長は撤退を要請するも司令官殉死。ジブリールが乗ってると思われるシャトルの存在にタリアが気づきルナマリアが発進、カガリも同様に確認したようですが逃げ足の速さは天下一品のジブリールです。(^^; 

 タリアは形勢不利と見て一時撤退を選択。デュランダル議長はジブリールの身柄確保を目的として命令を出しているのであってオーブを討つ事ではないとタリアは理論武装。これってアスランがシンに言ってる事と同じなんですよね。また、アークエンジェルジブリールがいないのでは、と思ったところもなかなか鋭いですし、敗退を議長に認めたのは軍人として潔い。それ以上は議長も責めないんですよね。やはりタリアは議長の最大のウィークポイントなのかも。カガリも余計な攻撃は与えず追撃を中止します。さすがは愛しの姫様。

 ヘタレと呼ばれて久しいアスラン、出撃したは良いけど今回もあまり良いところがありません。シンにはフラレるし、またまた負傷してるし(傷口パックリってやつ?)。唯一良かったのはメイリンに心配されているところか。このシーン見てるとアスカガも良いけど、アスランにあれこれ世話を焼いてくれるメイリンも似合ってるのではとか思ってみたり。

 マリューさん、ムウが記憶を取り戻しつつあるようでよーござんした。マリューのために「ここにいていいか?」と言うムウに対し、コクリと頷くことしかもうできない彼女をとても愛しく思いました。そしてマリューはムウに抱きしめられました。

 カガリはアクティブに声明を出して自分の、そしてオーブとしての意思を示そうとし議長にもメッセージを送ろうとしますが、ちょっと待ったー!偽ラクス(ミーア)の電波妨害に遭ってしまいます。今度はラクスがキラと一緒に動きました。ラクスがロゴスはあってはならぬものとか言ってるミーアの声明を分捕って主張を始める姿には議長もビックリさ(笑)。あ、今回はまたイザークディアッカが声明を聞いている姿がちょこっと出ていました。(^^;


 『ツバサ・クロニクル』は2週連続でお休みです。(^^;