購入した本・本・本

　今日は特に書くことがないので一週間ぐらいの間に購入した本について書きましょう。

・VOW 17
　このシリーズを初めに買ったのはいつのことだったろうか、もうかなり前のことになるので覚えていません。とにかく『1』から持っているんですよ。「街のヘンなもの大カタログ」と副題に書いてありますが、街のことだけでなく広い範囲で色々な可笑しい物、滑稽な物な物を集めている本です。今回の秀逸はトップページにある、おそらく中国の土産品であろう「はろうきてぃ」のストラップ。これってサンリオに対する恨みとか嫌がらせにしか思えないほど原形をとどめていません（笑）。言わば呪いの人形です・・・クワバタオハラ、いや、クワバラクワバラ。（＾＾；

VOW 17

・金魚屋古書店 2（芳崎せいむ先生）
　古本漫画ファン、そしてセドリ垂涎の漫画がゾロゾロ出てくる作品です。女性作家特有の登場人物の繊細な心の動きの描写などが卓越しています。あれ?「クラムボン」って「かぷかぷ」笑ったんだっけ?　昔の教科書で習った時にはたしか「くぷくぷ」だったと思うのですが。（＾＾；　金魚屋の地下の主、斯波に逢って見たいものです。（＾＾）

金魚屋古書店 2 (IKKI COMICS)

・よつばと 4（あずまきよひこ先生）
　『よつばと』の新刊が田舎の書店にまで回ってこない現実。（ＴＴ）　でも、今回は通販で買ったので大丈夫でした。「まったくおとなは!!」と言いつつも、今回も周囲の人間を振り回しているよつばちゃん（笑）。よつばはあずきアイスを選ぶなんて大人だな、井村屋が美味いぞ。

　「ランボルギーニミウラ」、スーパーカーブームでの「ランボルギーニ」では「カウンタック」の次に「イオタ」と人気を競っていた車だよね、パンダ目の（笑）。でも、釣り堀で恵那が魚の調理に挑戦している時に「恐れを知らねぇー　今どきの子供か?」って言ってますがそれは違うと思います。食べるために生き物を殺さなくなってしまったのが今時のこどもなんですよ。で、スーパーに切り身が並び、また母親も魚を捌くことが少なくなっているから、簡単な魚の区別さえつかないこどもが多くなってるんです。ま、話はずれましたがそーいうことです。

　風香はダイエットしたのに失恋か、辛いね青春。（ＴＴ）　何なら私がもらったげる、もろストライクゾーンだから。ダイエットもしなくて良し、ふっくらが一番。よつば、失恋バラすのは良くない。（＾＾；　今はみんな集まってラジオ体操も結構なくなってるんですよね。体操終わった後にハンコを押して貰ったあの日が懐かしいです。ジャンボは張り合ってハワイにまで行ってしまいましたか・・・大人げねぇーなぁ（プッ）。

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

・新・天地無用!魎皇鬼 9（奥田ひとし先生）
　最初の頃は楽しく読めていたのに最近は惰性で読んでる感じです。また一段と若さがなくなって枯れて来たって感じ（笑）。もうね、このドタバタギャグが付いていけてないんですよ。けど、この巻数まで買い続けてしまったのでとりあえず今後も買ってしまうでしょう。（＾＾；

新・天地無用!魎皇鬼 (9) (カドカワコミックス ドラゴンJr)

・ラディカル・ホスピタル 9（ひらのあゆ先生）
　最近になって好きになった4コマ漫画です、それまで雑誌に載っていたこの漫画をスルーして来た私はまだまだ未熟者です。（＾＾；　4コマ漫画としては登場キャラが多いんだけどそれを上手く動かして作品を面白くしているのは立派です。（＾＾）　恥ずかしながらメインキャラの名前すらわかっていなかったので9巻を買ってお勉強。それから過去の巻数を揃えて行きたいと思います。今回は研修医瀬尾くん頑張るの回、猫目と小柄な背丈がプリティ。（＾＾）

ラディカル・ホスピタル 9 (まんがタイムコミックス)

・おねがい朝倉さん 5（大乃元初奈先生）
　この漫画は月刊誌と「大乃元初奈スペシャル」で補完ができているので今まで通り面白いって感想です。神田と東がくっ付きそうでくっ付かない、でも朝倉と栗原の仲を考えるとまだ進展してるのかもしれません。今回のベストシーンは綿アメグルグル栗原君、自分がグルグル朝倉さんです（笑）。

おねがい朝倉さん 5 (まんがタイムコミックス)

・はるうらら（たかまつやよい先生）
　たかまつやよい先生3冊目のコミックスです。娘を溺愛する父であり社長と父の会社で一般職の平社員として頑張る娘うららの付かず離れずのお話です。ま、その距離を調整してるのは娘の方で放っておくと娘にくっ付きっぱなしになりますからね。（＾＾；　先生ってふくよかな女の子を描いてくれるのでありがたいです。私の好みだから。（＾＾）　社長兼父親の扱いにも苦労しているのに同じ職場に自分の正体を知ってる神田アンナまで入ってきてとうとう次巻ではバレてしまうのか!?　

　本編もさることながら「どうやって仕事をしてるのか」の4コマが面白かった。特に4コマ目の「バリョーン」のダブルオチが（笑）。ネーム出しで悩んでウニョウニョしているねこやよい先生の姿が笑えます（ホントは笑っちゃいけないんでしょうが・笑）。ゲストはたかの宗美先生、吉田美紀子先生、重野なおき先生です。（＾＾）　作者紹介の半分コなイラストがあしゅら男爵の様（失礼過ぎ・笑）。たかまつやよい先生（たかまつ先生とやよい先生）サイン入り複製原画20名様プレゼントは応募締め切り2005年11月20日（当日消印有効）です。（＾＾）

はるうらら 1 (アクションコミックス)

　まだ読んではいないのですが購入したコミックスは、
・神社のススメ（田中ユキ先生）

神社のススメ（1） (アフタヌーンKC)

・聖隷（山本夜羽音先生）
聖隷 Holly slave (富士美コミックス)

の2冊。『神社のススメ』はアマゾンさんに勧められて。や、私は巫女スキーではないですから。（＾＾；　読んで面白かったら2巻も買います。『聖隷』はお気に入りの山本先生の作品なので。（＾＾）　但し今回の山本先生のコミックスは「成年コミック」マーク付きの堂々としたH本ですので18歳未満の方は閲覧・購入はできませんのであしからずの序ノ口譲二。表紙画像も狩人コードで載せられません、ごめんなさい。（＾＾；