猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ガンパレード・オーケストラ

 これだけは見逃すまいぞと誓った作品です。早くも『エンジェル・ハート』を見逃し、『クラスターエッジ』は気が付いて見たのが1:24・・・もう終わりじゃん!(^^; EDは声優さん達が歌っていたようですね。やっぱり女性客を見込んでますよね。


 第1回を見てみました。かなりアニメアニメしてますね(もちろんアニメなんですけど・笑)。ゲームや小説版の『ガンパレード・マーチ』やもしかしたらゲームの『ガンパレード・オーケストラ』とも分けて考えた方が良いのかも知れません。対幻獣兵器の「栄光号」「光輝号」は士魂号のようにおどろおどろしくなく本当にロボットみたいです(変な言い方だけど)。女性の声優さんはこういった作品にありがちなフレッシュな顔ぶれかなと思ったらそうでもなく多くの方が5年かそれ以上キャリアを積まれた方ですね。仙台エリさん、おみむらまゆこさん(旧名:麻績村まゆ子)、高田由美さんなども出演されています。(^^)

 東京の士官学校を卒業して雪の舞い散る青森の地にある第108警護師団第4中隊の中隊長として配属されたのが今回の主人公の石田咲良(CV.豊口めぐみさん)。幻獣は現在九州から北上を続け山口秋吉台付近で戦闘中。雪のホームで滑って転んだり八百屋さんのおばあちゃんにリンゴを貰ったりとエリートではあっても堅物ではなさそうです。どちらかと言うと今回の幻獣との突発的な戦闘で意見が対立した副官の村田彩華(CV.玉川紗己子さん)の方がプライド高そうです。

 前作は幻獣との戦いによって兵力を失い、やむを得ず学徒を短期間で訓練し出兵させるという状況下の中で幻獣と互角以上に渡り合う5121部隊の面々のストーリーでした。今回は熊本、九州など前線から遠く離れた青森の部隊の話で、召集令状を受けて抜けてしまった戦力の補充補填は行われていない状況。そんなんで担任のオカマっぽい小島先生も生徒も気の抜けた状態。前作とは全く持って大違いの状況下で中隊長の咲良がどうこの中隊の面々の尻を引っぱたいて兵士として作り上げて行くのかがおそらくは見所。

 とは言うものの、兵士になるには程遠い性格や趣味をした個性的な面子揃いで当分中隊長の頭痛の種になるのは必至。のっけから「中隊長殿!」と咲良を慕う横山亜美(CV.浅野真澄さん)もトラブルメーカーになりそうな予感。(^^; パイロットの菅原乃恵留(CV.千葉紗子さん)は既に咲良に対して良い思いを抱いていないようで今後対立の先鋒になるかも。男連中も不甲斐ないのばかりで、まず鍛えなければいけないのは男子の方だろうと言う声が多数なのでは(笑)。小島先生の弟、航(CV.野島裕史さん)は上官である咲良を無視して敵に突っ込み、パニクって銃を乱射する者もあり、言う事も聞かず自分勝手に動き回る。こんな全然統制の取れていない面々をどう料理して行くのか面白そうではあります。(^^)

 ハードボイルドペンギン(CV.若本規夫さん)がネタ扱いなら要らないなぁー。何か重要な事に関わりを持つなら良いけど。最近若本さんが出ると何か知らないけど喜んでる輩が多いのが気になりますね。(^^; そう言えば、ペンギンで思い出した。新江ノ島水族館の人気者みなぞう君が働き盛りの年齢で亡くなってしまいましたね。あっかんベーを持ち芸としていたアザラシでした、合掌。(TT) 

ぼくみなぞう

ぼくみなぞう

 
 あとはキャラが多いので上手く動かして行けるかどうかが今後話が面白くなるかそうでなくなるかの一つの鍵になりそうです。アニメ版『スターシップ・オペレーターズ』のようにならないことを祈るばかりです。(^^; OP,EDは可も不可もなく。この作品は最後まで見る予定でいます。(^^)