猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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NHK紅白歌合戦VS裏番組

http://www.oricon.co.jp/news/movie/8047/

 “犬猿の仲”として知られる小川直也吉田秀彦の対決が、試合前から格闘技ファンだけでなく一般にも大きな話題を呼んだフジテレビ系「PRIDE 男祭り2005」。その瞬間最高視聴率は意外にも午後9時30分という早い時間で、27.7%だった。

 一方、TBS系「K−1プレミアム2005格闘技史上最大の祭典Dynamite」の瞬間最高は午後10時56分、大方の予想通り「曙Vsボビー・オロゴンvという異色の対戦時で、第2ラウンドに25.8%を記録した。

 これを迎え撃つ形となったNHK紅白の平均視聴率は昨年よりわずかに上昇し、第2部で42.9%を記録。その瞬間最高は番組の終盤、紅白の票を集計する“最大の見せ場”の午後11時40分で、50.1%だった。

 格闘技系の2番組も平均視聴率では一昨年よりも数字を落としてしまったようですね。目新しい番組も何年か過ぎればマンネリ化してしまったり、そうでなくとも視聴者からはそう受け取られたり。既に曙では数字を取れるはずもなく、ボビーも今度も挑戦するとすれば3年目となり、対戦相手に魅力が無ければやはり好成績には結びつかないと思います。

 紅白は平均視聴率は上向きになりましたが、最高視聴率ではヤマ場でやっとこ50%に届いたに過ぎませんでした。みのもんたさんや制作スタッフが期待していた平均視聴率50%越えにはまだまだ遠い感じですね。

 これまでは紅白歌合戦バッシングで華やいでいた感がありますが、平均視聴率10%の『日本レコード大賞』も含めて大晦日の特番すべてが今年の31日夜に向けて変革を迫られそうそうです。個人的には『レコ大』は紅白以上に深刻だと思っています。