まんがライフオリジナル 2月号

　この雑誌が出ているのをうっかり忘れていました。（＾＾；　早くも秋月りす先生の後ろを取っている神仙寺瑛先生は今年表紙メインを張ることができるでしょうか、楽しみです。（＾＾）　今月号はバレンタインデーのお話が多いです・・・関係ないけどね。（＾＾；

・動物のおしゃべり（神仙寺瑛先生）
　とても懐く猫だと本当におトイレの中まで入ってくるんですよ。私も過去おトイレに入って用を足していると兄弟猫3匹にドアをガリガリやられ、マズイと思って開けると3匹揃ってドアを突破して再び用を足している私の周囲を取り囲んだ事が度々ありました。動物とは言え恥ずかしいもんだ（笑）。へぇー、チョコって猫にとっては毒なんだ。お兄ちゃんは「お義理チョコ」を12個も貰えるだけ大したもの、胸を張れぃ！　「ニャン太」で尻尾をビタンビタンするほどおかしいですか、あまりにもニャン太が哀れなり。（TT）　そうそう、犬も猫も歯周病になるんだから歯磨きした方が良いんだよ。私などこれから切実な問題になって来るよ。（＾＾；　美伽ちゃんは既に魔性の女かよ（笑）。

・ちぃちゃんのおしながき（大井昌和先生）
　鰯を豆腐で作るなんてちぃちゃん器用だね。ママは相変わらず邪魔ばかり、節分用に赤鬼になれるけどその後青鬼にもなったりして（笑）。先生に作る1万円チョコの内容を是非私にもプリーズ。（＾＾；　ちぃちゃん特製のチョコレートはパパの墓前に贈呈、ママが作ると大変なことになるから娘に作ってもらったけど今でもパパのこと愛してますってさ。（＾＾）

・ウチの桃ちゃんてば！（兼子亜弓先生）
　面白さはあると思います。けど、「転」と「結」の繋がりが悪いのが幾つかあるんですよ。意味がわからないから笑えないっていうのが難点です。4コマの大きな制約の中でもそこを上手く纏めないと面白さは伝わりませんよ。お試し期間3ヶ月連載の残り2ヶ月で面白さが増すのかか現状維持なのか、それによっては今後の連載にも繋がるのではないでしょうか。

・ちびとぼく（私屋カヲル先生）
　ちょいHな別の漫画でも人気が上がっている私屋先生、こっちはHはほとんどなし。ちびの温さに雛鳩もべったりですな（笑）。「ネコの草」って本当に100円ぐらいで売ってます。ま、食べ放題って言うかそれを食べて「吐き放題」するのですが。（＾＾；　2匹とも腹出して寝てる、もう野生には戻れません。

ちびとぼく 6 (バンブー・コミックス)

・東京眼鏡（あらい・まりこ先生）
　「メガネは顔の一部です〜だから♪」の東京メガネではないのですね（笑）。シュールと言うか何と言うかかなり独特な感じです。制服のスカートが膝下だよーとか懐かしさも感じつつ、単発でなくお試し期間を設けてみても問題ないんじゃなかろうかと思います。ぶっちゃけ今回のレベルで抜かれてる漫画は複数あるから（ちょい毒）。（＾＾；　上手く育てば良い線行くと思います・・・ってまた竹書房なんだよねぇ〜、芳文社はダメなのか。（＾＾；

・東京メイト（戸田誠二先生）
　おそらくはアンケートの評価も高いんじゃなかろうか。男性（一応名前は男性ですから）が描いてるんだけど心内の繊細な描写は女性のようで、男性より女性読者に人気が出そうな感じです。兼子・あらい・戸田、3氏の漫画を連載して欲しい読者って結構いるんじゃない。（＾＾）　今回で終了はちょっと残念。

化けの皮 (Bunkasha comics)