練馬大根ブラザーズ
第1話からのテンションが落ちない第2話。もうね、ネタとしてもかなりギリギリの線を衝いてるよね。韓流スターに熱を上げる日本のオバちゃん達にチクリと一刺し。「巻き上げるババァのあり金〜♪」なんてヤバイよね、松崎しげるさん(笑)。あの時間帯だからできるお話です。(^^;
世の中金・金:金、マコは所謂金の亡者です。自分の価値の高さを知って従兄弟のヒデキからお金を巻き上げるなんてプロのやることですよ。ま、ヒデキが彼女の「い・や・ら・し・い〜」夢を見て寝てる姿を見られたのにも問題あるんだけど、その前にやっぱりそういうところをバッチリ押さえるマコはプロだよなぁ。でも、ヒデキの腰がカクカクしていたとはいえ、夢の中のことを良くわかったよね。もしかしてエスパー?(^^;
韓流のネタもスレスレならパチンコ屋や整形、キムチのネタもスレスレ。ここは今回限りのブラックジョークと捉えたいのですが、今後もコレ関連のネタが続くようなら「やり過ぎ」と見た方が良いでしょうし私を含め視聴される方も減ることでしょう。何事もほどほどが肝心です。
パンダはナニ擦ってるんだよー!(笑) またイチローが恍惚の表情になってしまったじゃん。イチローはやっぱり腐女子様向けではないかと思われます(笑)。「岡山へイヌ」を聞いているとB&Bの島田洋七の洋八に対するツッコミを思い出させます。
「ヒデキ感激っ!」は良いけどあれだけ今回も畑を荒らされて商売上がったりだよね。いくらキャッツ・アイみたいな真似をしても最後にはみんなに集られて丸裸にされるし。話途中でヒデキが首をくくらないことを願ってやみません。(^^; ナベシン(ワタナベシンイチ)何とかしてやれ(笑)。
今回もマコとイチローの色気にやられ(笑)松崎さんの歌声にもしびれたわけですが、やっぱり不安なのは今後尖り過ぎたネタで逆に魅力を失う危険性もあるんじゃないかってこと。風刺も時には良いけどここはアニメそのものの面白さで勝負して欲しいです。(^^) ED曲は懐かい感じが大好きな私としてはなかなか心地良いですし、映像も3人が後ろ姿を見せながら歩いていてカッコいいです。(^^)
- アーティスト: 練馬大根ブラザーズ,石井竜也,美咲ひいろ
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: CD
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