甲虫王者ムシキング 森の民の伝説

　今日の一番の収穫は何と言ってもセランの「再生」。森にあった化石の鏡を見てウットリしていたのは幼女から少女への移り変わりを意味していたものなのか。ポポ達の入った森はみんな真っ黒けで食べられるものも飲めるものもなく、お腹がすいたと言っていたパムにセランが「残念なお知らせがあります」って食べるものがないことを報告するとパムが倒れるところが意外で面白かった。（＾＾）

　デュークはアダーを裏切りソーマを支配下に置こうとしています。ソーマはデュークを拒否したため攻撃を受けますが母親のチョークが立ちはだかって逃してくれます。力のあるデュークに逆らったことで母子2人の状況が心配。でも、なぜにデュークはアダーを裏切るようなことをしたのか、それがポポの父親のことと関係があるのかないのか。

　セランは「再生」の繭に包まれる直前に口が動いていましたが、ポポ達に何を伝えようとしていたのでしょうか、かなり気になります。セランの「再生」を守るためわざわざグルムがやって来ました。既に顔の文様もなくすっきりさっぱりな顔つきです。そこにギラファを伴ってソーマのお出ましです。こんなところでポポが風を起こせば繭を固定している糸を切ってしまいセランを危ない目に遭わせてしまう危険性が高まるのでムシキングを呼びます。

　戦いの最中に出火、延焼しているところを火消し。そんな中でソーマが燃えてしまいました。（＾＾；　ポポがソーマを助け起こして一度目を覚ましますが再び気絶。水玉で消火するポポ、まるで涙雨のよう。ソーマの命が消えそうになり光に変わろうとしたその時にセランが「再生」しました。美幼女から美少女へ、チビもウハウハだね（笑）。再生して始めに手を合わせたのはグルム、これ意外だったんだけど守ってくれた謝意を表したのかな。それからポポの涙を一滴掬ってソーマの口へ・・・ある意味気持ち悪かった（笑）。そうするとソーマが蘇りました。成長してセランの治癒能力も増大した感じです。セランは一言も喋らなかったのですが今後喋るのかなぁー、私は皆口裕子さんのお声が聞きたいんだけど。（＾＾；

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　・・・4コマ誌の感想は明日回しです。（＾＾；　あ、漫画で思い出した。加藤芳郎さんが亡くなられたそうですね。モジャモジャ頭とお髭がトレードマークでテレビへの露出度も高かったですよね。ご冥福をお祈りします。