猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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少女チャングムの夢

 壺おばあさんの名前が出てからやっとチェジュ島に到着しました。(^^; チェジュ島の人は早口だって表現がありましたけどそうなのでしょうか? 目を細めて困った顔をするチャングム達の表情がステキ、ヨンセンなんか半目だったしね(笑)。

 島についてから壺おばあさんの居所を聞いて回るも辿り着けず、陽も暮れてしまって一軒の家に泊めてもらおうとしたところが前に壺おばあさんの居所を尋ねたお姉さんでした。そしてこのお姉さんが実は壺おばあさん・・・魔法使い決定ですから(笑)。だっておばあさん85歳って言ってたよ。それであの若い姿もできるって凄くない!? トンイが夜中にお腹がすいて食べ物を漁りに言った時におばあちゃん顔と初遭遇でドッキリした具合。トンイだけでなくチェ尚宮もその変わりように驚いてましたよ。(^^;

 壺おばあさんの料理を習いに来たのに強情っぱりで教えてくれる気配がありません。チェ尚宮は裏で手を回す姑息な手段に出ますがお断り。「良い男でも1人連れて来てもらおうかね」って言ってましたけどトンイはともかく(笑)、チャン・スロやチャングム達の後をつけているミン・ジョンホ辺りならかなり良い線行ってると思うのですがダメでしょうか?(^^; 

 チャングムヨンセン、トンイの3人はおばあさんの顎の下でこき使われて洗濯、掃除に広大な畑の水撒きまでさせられてぐったり。その姿に見かねてチャン・スロも途中から参戦。結局雨の中にいたせいと疲労が祟ってチャングムヨンセンがダウン。見かねたクミョンが生姜と棗を煎じたものを2人に飲ませると全快しました。親戚関係のチェ尚宮には自分の力でチャングムと戦わせて欲しいと申し出ていてなかなかに正々堂々として好感の持てる女の子です。

 クミョンの真心とチャングムの忍耐に心を打たれたおばあさんは方針転換。後継者に相応しい者には秘伝の料理を教えても良いと言い出し、その料理を教えてもらうために食材の鮑と海鼠を探しに港近くまで降ります。ヨンノはある村民からその食材を買える情報を仕入れたのですがチャングムには教えません。そーいう性格ですから、この子は。(^^; そこでチャングムヨンセンは海に自分達で食材を取りに出かけました。出かけた後にヨンノはクミョンにネタ晴らしですが、これでクミョンが喜ぶわけがありません。おそらくは海で直接食材をゲットする方が新鮮なのでチャングムの後を追うかもしれませんね。

 ミン・ジョンホはこのチェジュ島の代官が国王の名を借りて不正に税をせしめていることを把握しました。壺おばあさんも以前はそーいう人と渡り合った人なので今回も何らかのアクションを起こすのでは。次回予告ではチャングムが海女さんの格好になってました。その姿にへぇーってな感じでした(笑)。