猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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今日からマ王!

 真魔国側の同盟が堅固になり大シマロンは苦境に立たされる一方です。禁忌の箱探しどころではない状況の中、国王の前に現れた謎の男は国王に憑依するつもりなのか彼の意識を失わせていました。一方ユーリは血盟城に同盟諸国の要人を迎えてパーティーを催すために馬に乗って笑顔を作る練習などをしています。

 ヒスクライフ(ピッカリ君)と娘ベアトリスも来場。今まで同年代の友達がいなかったグレタにやっとベアトリスが仲良くなってくれてパパも大喜びさ(誰?・笑)。この後2人はユーリとヴォルフラムに内緒でラザニア・ドリア・サングリアの3人の手を借りてケーキ作りに取り組みます。父の日バンザーイっ!(;;)

 謎の男のせいなのか眞王陛下が何かを起こそうとしているのかはわかりませんが、グウェンダル、コンラッド、ヴォルフラムの3人が体に違和感を覚えています。特にコンラッドは禁忌の箱の鍵になる左腕が疼いているようで落馬したユーリを庇う事ができませんでした。グウェンダルは頭痛、ヴォルフラムは夢遊病のようにふらふらと外に出て行ってしまいました。グウェンダルの言っていた鍵となる左目は誰の目?

 グレタとベアトリスが何かを運んでいる所を目撃したユーリは要人との謁見中にギュンターの目をかいくぐって2人のところに。でも、愛娘グレタは何とパパに隠し事、「弟離れっ」・・・あ、セリフ違う(笑)、早すぎる親離れと勘違いしているユーリは思い切り凹んでいます。(TT)

 宴も始まり要人たちが一時を楽しんでいる中で、コンラッドの目の前にいた男が一瞬で消えたり不穏な空気が漂い始めました。大賢者村田とウルリーケの話でも禁忌の箱の封印の効力が弱まっているって言っていましたね。ユーリとフリン(CV.鷹森淑乃さん)が何だか良い感じですよ。フリンって未亡人なんですよねー、ユーリは年上好きなのか。顔に似合わず無鉄砲なところも一緒でお似合いかも。どっちも国家元首的な立場だけどね。ツェリが早速ラブ臭を感じユーリを冷やかしてました。(^^; またグレタが隠していたこともわかりました。真魔国だけにない父の日を作ってユーリとヴォルフのタメにケーキを作り一緒に食べようとしていたのでした。ユーリ感激。(TT)

 でもそんな良い雰囲気の中で事件は起こりました。「いっただきまーす!」のところで外から衝撃音が伝わります。通りに面した商店が爆発とかで大騒ぎ。そしてユーリ達の目の前には刺客達が立ちはだかります。いつもの通りヴォルフがユーリ達の盾となって彼らと戦います。が、今回の敵は斬っても斬っても生き返るゾンビのよう。前回の件といい誰かが強力な魔力で操っているようです。そんな力の前にヴォルフが倒れ連れ去られてしまいました。ヴォルフを助けるためユーリは1人馬に乗って追いかけます。グレタがコンラッド達に助けを求めて次回に続く。ヴォルフを連れ去った理由は禁忌の箱と関係あるのでしょうか。