猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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少女チャングムの夢

 アクションシーンも派手ですね、ジャッキー・チェンもミン・ジョンホには脱帽です(笑)。無駄にリアルさお求めるアニメよりも私はファンタジックな作品が好きですね。(^^)

 壺おばあさん(CV.京田尚子さん)がまたチャングムクミョン(CV.佐古真弓さん)に難題を課しました。山の頂にある山はちみつを取って来る事が今回の課題です。これがないと伝説の料理が作れないと言います。蜂が作る高麗人参とも言われる山はちみつを取りに向かうご一行。チャングムにはヨンセン、トンイと護衛にミン・ジョンホが、クミョンにはヨンノとヨンノに好かれているチャン・スロが護衛に同行します。チェ尚宮はまた大金をヨンノに渡してますね。この辺りからして既に不公平感が漂ってます。(−−;

 トンイはチャン・スロからチャングムとミン・ジョンホを2人きりにするなと命を受けて(自分の希望でももちろんあるけど)妨害作戦開始。でも普通に振る舞ってないから反って不審に思われます。(^^; クミョン達は途中で出会った村人にお金を渡して山はちみつを持っている仙人のところまで案内してもらう事に。近道の洞窟を通って行きますが大概はこーいうところで何かが出現するものです。(^^;

 トンイとヨンセンが歩き疲れてしまったため道沿いで休憩。その時に近くで座禅を組んでいる老人チャングムが見つけ声を掛けます。しかし山の上を指差すだけで応答なくヘンに思ったらトルハルバンと言う石製の守り神が立っていたのでした。チャングムには確かに老人に見えたのですが・・・。一方クミョン達を先導していた村人は薄気味悪くなり途中でリタイアして逃げ出してしまいました。お金の力もここまでです。(^^; ツカツカと進もうとするクミョンと怖がって尻込みするヨンノの性格の違いがハッキリ見て取れ面白いです。

 チャングムはさっき会った老人が指差した崖上を目指してガシガシと崖を登って行きミン・ジョンホも後に続きます。ヨンセンとトンイはどこから来たんだかわからん(空飛んだか・笑)。モンモンが洞窟の中にある存在に気がついたようですが誰も気づいてくれませんでした。(;;)

 洞窟から響くは高乃麗さんの絶叫・・・いやヨンノの絶叫、思わずマーラーが思い浮かんでしまいました(笑)。洞窟の奥から何かのうめき声が聞こえます。それはサヴァイブもビックリの大蜘蛛でした。伝説の物を探しに出かけているので出現するものも伝説級です(笑)。チャングム達は谷にかかる朽ち掛けている吊り橋を渡ろうとします。まず先にチャン・スロが渡って次にチャングムが渡りましたが亜弓が縄を切って橋が壊れチャングムは真っ逆さまに谷底へ。チャングムの儚い最期でした・・・ウソです。ミン・ジョンホが飛び込み片手でロープを掴みチャングムを助ける離れ業を演じました。その後も何とか岩に乗って助かったと思ったらその岩が崩れ落ちてそれでも助かる彼らこそが不老不死の仙人じゃないかと思った次第です。(^^; それにしてもチャングムのあえぎ声が凄かった(いやホントに・笑)。

 大蜘蛛に糸でグルグル巻きされた3人のところにチャングム達がやって来てミン・ジョンホがここでも大活躍。トンイは何の役にも立たないな。(^^; チャン・スロの剣でチャングムが3人の糸を切り、チャン・スロとミン・ジョンホの2人で蜘蛛を攻撃。たかだか蜘蛛1匹に手こずってなんてチャン・スロがミン・ジョンホに言ってましたがその言葉はすべてあなたにお返ししますって(笑)。

 ある程度痛めつけたところでみんな逃げますすが洞窟を抜けて逃げた先は行き止まり・・・と思いきや小さな石の階段を発見。洞窟を出て来た大蜘蛛に突如蜂の大群が総攻撃、これにはたまらんと大蜘蛛が退散です。そして次はチャングム達を襲うか・・・襲いません。笛の音が聞こえると蜂の大群はその音が聞こえる方向に去りました。その主は仙人と呼ばれる老人なのでしょうが山頂で養蜂を営んでいるのでしょうかね。(^^;

少女チャングムの夢―アニメコミックス (2) (MFコミックス)

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