紺碧の空

　夏の甲子園、駒大苫小牧対早実の決勝再試合は予約録画かけておいてカーラジオで聴いていました。昨日の今日だからやっぱりコンディションを作るのって難しいよね。初回から早実が点を重ね駒大苫小牧が劣勢に立たされましたが、9回裏に2ランホームランが出た時にはまた追い付いてしまうんじゃなかろうかと心配とも期待とも取れる感情が湧いたのは確かです。結果は早稲田実業念願の初優勝で王貞治監督を始め多くの方が喜んでいる事でしょう。ただ心配なのが人気が過熱しすぎた感のある斎藤佑樹投手のこと。明日は東京に凱旋するそうですがハンカチ王子なる照れてしまうような名前まで付けられてしまう時の人となってしまったので周囲のトラブルやアクシデントが心配です。ワイドショーやニュースではわざわざ同じハンカチがドコで売られているかとかあのハンカチは誰が持たせたものとかやり過ぎ感のある煽りをしているのでなおさら。それこそ大きなお世話です、そんなハンカチのことなんかほっとけってーの。（＾＾；　今回準優勝の駒大苫小牧も堂々と胸を張って北海道に「凱旋」して下さい。昨日の決勝戦では引き分けてるのですから優勝と同じ価値がありますよ。（＾＾）　高校野球史に残る戦いの多くあった今大会もこれにて終了、野球の面白さを再確認できた感じです。プロ野球も高校野球を見習えなんて言いませんよ、見習えなんて。（＾＾；