高木東六氏死去
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060825AT1G2502K25082006.html
「水色のワルツ」など多数のヒット曲で知られた作曲家の高木東六(たかぎ・とうろく)氏が25日午前零時5分、肺炎のため埼玉県狭山市の病院で死去した。102歳だった。連絡先は顧問を務めた横浜市中区山下町1の赤い靴記念文化事業団。告別式は28日正午から東京都千代田区神田駿河台4ノ1ノ3のニコライ堂。喪主は長男、律朗氏。
カーラジオで久方ぶりに高木さんのお名前を聴きました。享年を聞いて同乗していた母と「えーっ!」と大声を挙げてしまいました。本当に申し訳ないのですが私は既に鬼籍の人と錯覚していました。昔獅子てんやさんと瀬戸わんやさんが司会の『家族そろって歌合戦』での審査員姿を私がテレビで観ていた時には70過ぎていましたので。享年102、人によっては何と失礼なと思うかもしれませんが私はお祝いしてあげたいぐらいの気持ちです。日本が長寿大国であったとしても100歳まで生きられるのはほんのわずかな人ですからね。これまでの高木氏の音楽活動を讃えたいと思います。