ああっ女神さまっ それぞれの翼
ラスト回で大魔界長ヒルド自らちょっかい出しに来ました。ベルダンディーを刺激するには直接攻撃よりも螢一に絡んで間接的に攻撃する方が効果的だし見た目に楽しい。さすがに魔属のトップだけはあります。(^^; ヒルドが料理しているなんて・・・カレーに見えましたけど中身は何が入ってるのですか?(><) 螢一とスクルドが食べてベルの料理より美味しいと言っていました。何らかの法術をかけた料理ではないみたいなので、これがヒルドの料理の実力なのかも。マーラーの食事なんて見たらさぞ悲しくなって来るでしょうね。(^^;
ご飯粒が螢一の頬に付いたのをキスで取るヒルド、男のツボをしっかり押さえていてウブなベルにはマネのできない方法で追い込みをかけます。ベルは心の中に嫉妬の嵐、しかしヒルドはその手を緩めず螢一を膝枕して耳掃除。耳掃除は本当に自分の命を預けられる人にしか任せられない行為、これをヒルドが螢一にしてあげているのを見たらベルにとってはかなりキツイねぇ。更にお風呂まで一緒に入ろうとしているのをスクルドが止めようとして先にお風呂に入っているもののヒルドが退くわけがありません。身体に巻いていたバスタオルを外したらスクルドも思わず「ブラ〜ボ!」「スゴイ」と声を出してしまうほどのダイナマイトバディでした。そこをきちんと見せてくれると嬉しかったのですが・・・ムリですね。(^^;
螢一が自然にヒルドと付き合っているのはなぜかしら?と思ったら、ヒルドが螢一の過去に介入して記憶を書き換えていたのでした。雪の多い螢一の故郷でヒルドvsベルダンディーの熱きバトル開始、のはずだったのですがどう見ても一方的にベルが押されています。ベルは恥ずかしくてなかなか手紙を渡せないほどウブな女子学生になってしまってます。(^^; ヒルドがこの状況を楽しまないはずがありません。ベルが何とか螢一に近づこうとすると悉くその前に割って入り話す隙さえ与えません。ウルドが助っ人に入りヒルドと対決するもすぐにノサれてしまいせっかくのチャンスも潰されてしまいます。
嫉妬に身を焦がし思わず女神らしからぬ気を出してしまうところだった時に螢一から言葉をかけられダイヤモンドダストを見て元のベルの心に戻ります。そして螢一はあろうことかヒルドをフッてしまいましたよ、大魔界長のヒルドを。(><) これだからますますヒルドが螢一を気に入ってしまうんだよね。(^^;
万事解決して元の世界で再びラブラブモードになる螢一とベルは「5年前」に約束した博物館めぐりに出かけました。スクルド、「え〜〜〜っ!」って、あなたってば「5年前」の世界で本当に小学生の生活楽しんでただけじゃん(笑)。螢一はベルに田舎に連れて行くようなことを言っていましたが・・・「まさかプロポーズなの?」(それって歌詞の一部じゃん・笑)。
残り2回は番外編になります。今シリーズも今まで通り面白かったです。ペイオースの登場回数がもっと多ければもっと良かったんだけどね(笑)。次回作もあるならぜひまた同じ声優さんで、まだまだ行けるでしょ、あと10年ぐらいは。(^^)
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