猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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 早坂姉妹が母親と思ってた女性は父親の元愛人でした。詳しい事情はわかりませんでしたが、恐らくは父親と結婚の約束、ないしはそれに近いことを言われていたのではないでしょうか。それがある時覆され父親は家庭に戻ってしまった、と。いつ頃かは不明ですが、姉妹が実の母と思っていたことからかなり小さい段階で嫉妬と怨恨に狂った女性が2人を連れて行ってしまったと思われます。

 でも、この女性は姉妹にはかなり優しかったですよね。鍵をいくつもドアに付けるのはこどもを虐待している親が多いようなことを先日新聞で見ましたが、この女性は一つの布団の真ん中に寝てその傍らに2人を寝かせるほど可愛がっていました。

 原作未読で理由がわからなかったのですが、女性は姉妹が年を重ねるごとに身体が小さく細くなり、最後は部屋の布団の中で息絶えてしまいました。何らかの病気を患っていてそれが進行してしまったのでしょうか。2人は母と思っていた女性の言いつけを破り外に出ようとしますが、何重にも施錠がなされていてドアが開きません。中から助けを呼ぶも周囲の大人には聴こえていても届かず・・・数日を要して(外に腐臭が漏れて気がついたか)やっと警察が部屋に踏み込み2人は保護されました。

 元の両親には引き取りを拒否され人間不信に。病院を抜け出した2人はLXEに拾われホムンクルスの信奉者となります。下手を打つとホムンクルスに喰われてしまうそんな過酷な状況下で2人は生き残りました。世捨て人のような厭世的な事を言う姉弟に同情は要らぬと斗貴子は突っ込みますがそれをカズキが全力で阻止(全力使うのやめぃ・笑)。熱い、熱すぎます、俺は今、モーレツに熱血してる!(キャラが違います・笑)

 まだ人間で改心できるんだから殺すなと言うカズキとホムンクルスに加担するものは皆殺しだグヘヘと言う斗貴子(グヘヘって言ってないから)。両者譲らず斗貴子はまずカズキを動けないようにしてから姉妹を殺そうとしましたがカズキがしつこい。自分に取捨選択はムリと演説ぶるカズキは隙があり過ぎで後ろから秋水の刀が迫っていることさえ気がつきませんでした。あま〜いっ! 斗貴子の言う通り甘すぎます。

 カズキが刺されたかと思ったら 桜花(CV.生天目仁美さん)が助けに入って身代わりに。彼女はカズキの熱い言葉に心を動かされてしまったのでした。弟の秋水(CV.谷山紀章さん)にとっては最悪の状況になりますが、カズキの核鉄斗貴子も渋々ではあったけど核鉄を貸してくれて桜花の出血を止めます。パピヨンは様子を観ていたけど今回も参戦せず。

 キャプテンブラボー(CV.江原正士さん)とムーンフェイス(CV.関智一さん)が初顔合わせですがお互いに怪しいです(笑)。早坂姉弟の入院している病院にカズキ達が侵入。面会謝絶のところを強行突破します。姉弟との関係はナニを比べた仲・・・困った人達です。(^^; 斗貴子の性格からしてエンゼル御前との相性は最悪だと思うのですが。その性格を作っているのが桜花だからこの先が思いやられますね。(><) カズキの言葉に頬を赤く染める桜花・・・マズいトライアングルができそうな悪寒。秋水は自分を見つめる修行の旅に出てしまいました。花の香りが秋水にも伝わった表現はなかなか良かったです。(^^)

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