東京箱根間往復大学駅伝競走 往路(箱根駅伝)
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2区も終盤です。山梨学院大学のM.モグスがごぼう抜きで2位まで上がりましたが、前半のオーバーペースがたたり最後に東洋大学、早稲田大学、専修大学、日本体育大学に抜かれ6位に落ちました。モグスはオツオリを思いながら走ったのでしょうけど・・・悔し泣きしてました。1位は1区の佐藤悠基が区間新記録での快走を見せ2位に4分以上の差をつけた東海大学。昨年優勝の亜細亜大学は現在19位とかなり苦戦の状況。1位と20分以上離れると繰り上げスタートになるのですが、上位がかなり強いだけに往路でそれが出ないことを願っています。もっと観ていたいけど友人から電話があっていまから初詣に出かけます。(^^;
地元の神社に初詣出かけ実家にお札、自分に車用のお守りを買ってきました。おみくじは「小吉でした」・・・ビミョー(笑)。只今往路最終5区、山登りのエキスパート、順天堂大学の今井正人が今年も快走。1区は14位と出遅れたもののその後順位を上げ、5位で襷を受けた今井は序盤日本体育大学の北村聡と並走していましたが彼を引き離し、早稲田大学、日本大学、東洋大学を抜いて1位の東海大を追い上げています。日体大の北村も東洋大を抜いて3位に順位を上げました。
今井強いっ! 東海大など眼中にない感じで4分以上の差を縮めてすんなりトップに立ちました。あとは記録との戦いになりそう。逆に上位の常連中大は往路は1区の出遅れが尾を引き現在も下位で苦戦しています。
今井自身が昨年出した記録を塗り替え、区間新記録で順大の2年連続往路優勝でした。2位東海大、3位日体大、4位早大、5位日大までは1位から3分以内で復路はどこも勝つ可能性があります。6位は健闘中央学院大学、7位は苦戦駒澤大学、8位専修大学、9位山梨学院大学、10位東洋大学でこの順位までがシード権獲得ですが復路もこの順位を守れるかどうか。11位の明治大学は10位と5秒差で明日スタート、シード権が欲しいところ。12位城西大学、13位に苦戦した亜細亜大学、14位も大苦戦の中央大学、15位大東文化大学までが明日は時差スタートです。16位法政大学、17位神奈川大学、18位國學院大學、19位国士舘大学、20位関東学連選抜はトップと10分以上の差がつき明日一斉スタート。
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