猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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親子で歌いつごう 日本の歌百選

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/01/15/06.html

 文化庁は14日、公募の中から選んだ「親子で歌いつごう 日本の歌百選」を発表した。「さくらさくら」など古くから広く親しまれている曲や、SMAPが歌いヒットした「世界に一つだけの花」(作詞作曲・槇原敬之)など、世代を問わずに口ずさめる曲が選ばれた。百選の一部は同日、東京・初台の新国立劇場で行われたコンサートで披露された。

 企画自体は良いと思いますが、今後この結果を文化庁はどう活かして行くのでしょうか。私はこの結果発表よりもそちらの方が気になります。ただ結果だけ公表して満足ではそれで終わってしまいます。

 「親子で歌いつごう 日本の歌百選」(http://www.uta100sen.jp/)に選ばれた曲が載っています。正直な話、私がまったく知らない(聴いたこともないかも)歌もこの中に含まれています。選ばれた曲のうち8割は歌えますがうろ覚えの曲と少ないですがまったく知らない曲があることを国民の1人として私は恥ずかしいと思ったほうが良いのでしょうか?(^^; あえて書き出すと、『風』(訳詞:西條八十 作曲:草川信)、『さくら貝の歌』(作詞:土屋花情 作曲:八洲秀章)、『花の街』(作詞:江間章子 作曲:團伊玖磨)の3曲は知りません。ウチの父はあまり歌わない人でしたが母は子守歌やら童謡やら『海ゆかば』とか歌って聞かせてくれました(私は戦後生まれですよ・笑)。蜜柑の出荷の多い四国出身なので『みかんの花咲く丘』はレコードもあったし母が良く歌っているのを聴きました。けど、上記の3曲には残念ながら出逢えませんでした。(><)

 元々外国の歌だったものがかなり入っていますけどこれって広義の意味で「日本の歌」と解釈しているのでしょうか。何かビミョーに感じるのですが。(^^;  それと小学校の音楽から外れてしまった童謡や唱歌はこの中に入っているのでしょうか。最近の曲や流行歌も入ってるけど斜に構えれば自分の好きな歌(=親子で歌いつぐ歌)と受け取れなくもないかな。(^^; この百選に入った歌について年齢別「知ってるor知らない」アンケートを取ったら面白いデータが出そう。あとどこかのレコード会社で「日本の歌百選」の100曲を収録したCDを発売するなどという話はないのでしょうか? それが今回の結果を活かすことにも繋がると思います。(^^)

教科書から消えた唱歌・童謡

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