もやしもん<新番組>
http://www.kamosuzo.tv/
やっぱり「ノイタミナ」のアニメと私の相性は良好だわ。今のところハズレがないもんね。(^^) 原作は読んでいないものの周りのブロガーさんの情報から人気があると知っていたこの作品。イメージは「菌」しかないけどとにかく観てみました。
OPから菌がうようよいるよ(笑)。舞台は東京のとある農大、大根持って踊るところかどうかはわかりませんが。主人公は沢木惣右衛門直保……って何時の時代のお方ですか?(笑) 阪口大助さんは秋アニメで大活躍。この沢木某は菌が見える稀有な能力を持っています。実家は「もやし屋」なる種麹屋を営んでいます。最初に2人のじいちゃんが登場したけど、あれは沢木と友人の結城蛍(CV.斎賀みつきさん)のじいちゃんだったのですね。結城の実家は「結城酒造」という造り酒屋を営んでいます。
入学式は青空の下で、学校長もなかなか変わってる人のようです。(^^; 慰霊碑とはまた生々しいなぁー。人間の為に召された動物達を弔い魂を慰める石碑は私も別のところで見たことあります。そして生々しいことは後にも続きます。いきなりケーサツが出入り。大学院生の長谷川遥が行方不明になっていて公開捜査だそうな。「どこかに埋まってるかもしれない」って事務方不謹慎すぎ。(^^;
沢木は校内でふよふよと浮かぶ菌を見ています。それでも昔ほどは見えなくなったそうですが。うわ、明らかに何かイヤなものが埋まってそうな土の盛り上がりを発見。板切れに「ハセガワ」って行方不明者の土饅頭かっ!(土饅頭って・笑) そんな名前書いて死体を埋めるおバカさんはいませんが果たして何が埋まってるんだろ? ケーサツやら野次馬やらがワラワラと集まり騒動となっているところにヌッと立ち入って来たのが沢木が捜していた樹教授(CV.西村知道さん)でした。
この樹教授が一癖も二癖もありそう。埋めていたのはアザラシ!? 周囲の人間には腐っているようにしか思えないけど発酵させていたんだね。内臓に丸鳥内蔵していたん!? ひ、ひぇ〜、お尻からないしおおckppd(吐き気が・笑)。何か内臓食べたい(byオフィーリア)。エスキモーの伝統的な発酵食品キビヤックとして尊重はしたいのですが、そういう食べ方をしていない私には見るのも辛いわ。(><) 沢木達も臭いって言っていたけどあの感じからするにかなりの臭気が周囲に立ち込めているのでしょうね。菌も飛んでる。(^^;
大騒ぎになっているのをよそに長谷川(CV.大原さやかさん)がケロッと戻って来ました。彼女と樹教授の間で菌の見える沢木のことを話題にしていたようですね。長谷川は沢木に興味津々だけど菌が見えることについてはかなり否定的。そこで沢木に対して本当に菌が見えるかどうかのテストを始めます。しかし、彼女の腹黒い希望とは程遠く沢木はシャーレに入っている菌を次々に当てて行きます。沢木が肉眼で見ている菌は可愛いし、そして喋ってるし(笑)。A.オリゼーって冬馬由美さんが声をあててるのね(笑)。
結果が出てもまだ認めようとしない長谷川の足元を沢木が見た時に答えは一つしかないなと思いました(笑)。沢木には白癬菌が見えて挨拶の声が聴こえていたのでしょうね。(^^; これで長谷川も沢木の特殊な能力を認めざるを得ません。しかし樹教授は沢木の能力を利用して一体何をしようとしているのか。ノホホ〜ンとした顔をしてしてセリフからは悪のニオイも感じられるしね。「ヒオチ」は結城のトラウマっぽい。日本酒を作る工程でこの菌が入ると発酵でなく腐敗を始めてしまうみたい。結城の実家は造り酒屋だからきっと敏感なんだよね。次々に湧いているヒオチ菌を退治に行くところから次回は始まるのかな? もちろん最後まで見続けますわな。感想書きも決定で。かもすぞー。(^^)
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