機動戦士ガンダム00 第7話
刹那(CV.宮野真守さん)はこどもの頃にアリー・アル・サーシェス(CV.藤原啓治さん)と出会っていました。聖戦と言う名の残虐行為に参加するきっかけを作ったのは彼っぽい。刹那が彼に騙されたのかどうかはわからんけどガンダムマイスターになる以前に既に人を殺す経験をしています。
そして今回は空の上でご対面となったわけですが、サーシェスの方はガンダムエクシアに乗るガンダムマイスターの少年に既視感を持ちました。刹那は止せば良いのにわざわざハッチを開けさせてサーシェスをMSの外に誘い、自分自身も同じく出て行きます。身元が割れれば大問題なのに、それも面が割れている人間の前に自分の姿をさらすとはやっぱり中身はまだこどもです。ロックオン(CV.三木眞一郎さん)のガンダムデュナメスが2人の間を弾丸で割って事なきを得ました。(^^;
刹那のせいでミッションが崩れかかるもののその後は迅速補正でモラリアの本拠地に4機のガンダムが攻め込み敵のMSを2時間足らずで半数以上葬り、その結果PMCは撤退を表明しました。モラリアの負け決定。そんなモラリアにAEUは擦り寄り支援表明。圧倒的な戦闘力を持って敵MSを破壊するのは良いけどスメラギ(CV.本名陽子さん)が悩んでいるように、それによって多数の人命が失われるんですよね。職業軍人だけならまだしも戦いに加わっていない一般人まで巻き添えにしている事実があります。今回の戦闘で500人以上が犠牲になりました。ティエリア(CV.神谷浩史さん)はこれでも良いようなことを平然と言ってのけていますが、彼の心の中にはどんな大きな闇が隠れているのでしょう。
サーシェスは性悪ですねぇー。自分の部隊だけは損害ゼロですかい。こりゃ敵だけじゃなくて味方にも目をつけられるんじゃないの?(^^; こんなサーシェスに姿をさらしてソレスタルビーイングを危険を齎した刹那。砂浜に連れ出されたから私刑か最悪銃殺かと(こんな早くに主人公死亡はないか・笑)。まぁロックオン兄貴に一発ぶん殴られはしましたがあの程度で終わったのはロックオンだから。リーダー的存在がティエリアだったら即銃殺だとわかりました。刹那もただでは死にませんけど。自分の存在そのものがガンダムマイスターに選ばれた理由って言ってるし。(^^;
経済特区・日本、沙慈(CV.入野自由さん)とルイス(CV.斎藤千和さん)がいちゃつきながら街を歩いていた時に前方のバスが爆発。これは世界の主要都市七ヶ所で同時に起こったテロでした。2人は運が良過ぎるだろ。(^^; 100人以上の犠牲を出したこのテロの犯行声明は、ソレスタルビーイングが紛争地域への武力介入を止めなければテロを続けるというものでした。ロックオンはテロを憎んでいますがソレスタルビーイングのしていることも何ら変わらないんですよね。正直どっちもどっち、ここではティエリアの言っていたことが正しいと思いました。(^^;
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