猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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すくすくパラダイス Vol.9

 とても気になったこと。どうして『うちの3姉妹』のアニメの宣伝がどこにもないのでしょう? 前号は放送前だったので間に合わなかったのかなとも思いましたが、今号を見て何らかの意図を感じました。どうでもいいことでしょうけどね(笑)。

 『うちの3姉妹』(松本ぷりっつ先生)のアニメを観始めてから長女のフーちゃん贔屓になってしまった私。やっぱり長男・長女って理由なき責任を負わされるんだよね。「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」ってね。だから下の子の面倒を見ている時にはきちんと褒めてほしいのねん。(^^)

 『父、育児。』の高瀬志帆先生は「たかせシホ」に改名かな?(たかせ先生のブログを見たら昨年末に改名した模様) やっぱり男の子、戦隊シリーズ仮面ライダーシリーズが大好きなのね。あ〜でも親もハマってるのね(笑)。マイホーム計画はヒーローフィギュアとともに。『よんこまのこ』(重野なおき先生)は塁くんが保育園入園決定おめ。(^^) 元気すぎて見ている重野先生も藤島じゅん先生もハラハラドキドキ。これからがまた大変だね。(^^; 内田春菊先生の『私たちは繁殖している』が『すくパラ』に登場です。この作品、現在『みこすり半劇場』に連載中なので雑誌名は書けません(笑)。それにしても「出張版」で4ページとは言え連載中に他者他誌(ぶんか社)からのスライド登板(こっちは竹書房)はかなり異例なのでは? 

私たちは繁殖している (7) (ぶんか社コミックス)

私たちは繁殖している (7) (ぶんか社コミックス)


 『早生まれって…ららら』(佐藤ゆかり先生)、幼稚園児の頃あまりこ〜いうことを気にしなかったけど、親にとっては切実な問題なのでしょうね。グングン成長目覚しい頃だから半年違うだけでも大きな違いができてしまうことも。親同士の情報交換が不安や心配を軽減させてくれるし、この漫画で同じ不安を感じている人は自分だけでないことがわかりますよね。(^^) 『ま、いっか☆』(久住りん先生)は前回に引き続き自閉症児の我が子を描いています。漫画では面白そうに描かれていることも現実にはかなり大変な思いをされているんだろうなってことがわかります。それでも可愛いのは我が子だからなのですよね。(^^)

 『両々式ウキウキ育児ライフ』は佐藤両々先生の取材力がモロに漫画に反映されています。漫画家の域を超えてライター兼のような感じです。(^^) 制度はあってもそれを活用できなければ何もなりません。五体満足なこどもはそれだけで幸せ。でも、体に不自由な箇所や問題のあるこどもだって幸せになれる、そのための制度があってそれを十分に活用できるよう公的機関には尽力していただきたいです。最後の2人の女の子の姿を見て胸に来るものが。(;ー;) 佐藤先生のこの作品はきちんと本にしていただけるよう願っています。(^^)

 今号の執筆陣は順不同・敬称略で、

たかせシホ、井上きみどり、重野なおき堀内三佳、東條さち子、宇仁田ゆみ内田春菊佐藤ゆかり安彦麻理絵、楠みどり、亀屋ちひろ神奈川のりこたかはまこ、久住りん、しおざき忍、佐藤両々、浜田理枝子、井上トモコ、白伊くま、どんどんどんぐり、哉樹、藤井昌浩高沢浩里、フニャコ

です。(^^) 今号は巻末に「キャラ弁グランプリ」なる企画が。カラーで3ページあってお弁当の色合いが良くわかりどれも力作揃いで惚れ惚れします。ママさんの今後のお弁当作りの参考にも十分成りうるんじゃない?(^^) 個人的にはどんどんどんぐり先生の「ピノコ」優勝、可愛すぎるでしょーに(笑)。

すくすくパラダイス 2008年 05月号 [雑誌]

すくすくパラダイス 2008年 05月号 [雑誌]