図書館戦争 第7話

　急に接近して来る輩には要注意。ちょくちょくモーションをかけて来る朝比奈光流に柴崎（CV.沢城みゆきさん）ははじめかなり嫌そうに接していましたが、彼の半ば強引な押しに根負けしてディナーまでお付き合いすることに。堂上（CV.前野智昭さん）と笠原（CV.井上麻里奈さん）は色んな意味でお似合いです（笑）。

　焚書を探しているだなんて明らかにアヤシイ、というよりもそのアヤシさをワザと見せているようにも思いました。そしてディナー時に朝比奈が柴崎に突きつけたのはとある図書館で本を秘密裏に処分している事実とその事実の揉み消しを図るか否かの二者択一。

　その場で返事しなかったのはさすが。そして帰って笠原に自分だったらどうするか聞いて対応を決断します。その決断とは揉み消しを拒否すること。笠原案だと罪を犯した者に自首を勧めるものだったけど、朝比奈に先に走られてしまいましたね。その一件がニュースとなって流れ、業務部の佐川が関わっている可能性が高まります。彼は現在図書隊でも問題になっている辛辣なレビューを書いているお方。

　こんな状況の中で笠原は何と濡れ衣を着せられてしまいました。笠原も一件に関わっていたとの証言を受けて査問委員会に呼び出しです。堂上も顔色が変わる査問会ですが疚しいことがなければ全否定すればいいのです。笠原ならできるはず。（＾＾）

　それにしても手塚光（CV.鈴木達央さん）の兄・慧（CV.吉野裕行さん）は裏で悪いことをしてる。弟まで図書館未来企画なる組織に引き入れようとしていましたが、光までも彼の計画に利用されそうなイヤ〜ンな感じ。図書隊の面々を巻き込む慧の真の狙いは一体何なのか。

あたしの街、明日の街

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