猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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スキップ・ビート!(スキップ・ビート!) 第9話

 第1話を観た限りではビミョーな感じだったのですが、意外と言っては失礼だけど結構骨太かも!?と思い始めました。もう9話目ですが(笑)。LMEの女の子達の演技テスト中に台本に対して異を唱えてしまったために睨まれ、じゃああなたが自分の思い描くとおりの演技をしてごらんなさいよ、みたいな感じでイビられ詰められるキョーコ(CV.井上麻里奈さん) 。

 社長のローリィ宝田(CV.石井康嗣さん)と孫娘でキョーコに懐いているマリア(CV.今野宏美さん)の観ている前でキョーコの演技開始。演技に関してはほぼ初心者な彼女ですが肝の据わり具合はベテラン級、落ち着いて演技を続けて行きます。逆に落ち着きがなくなったのはマリア。キョーコが演じることでシナリオがまるで自分のことを書いているように思え彼女の演技がまるで自分や周囲の人達を表しているように思えたから。

 徐々に感情移入が高まりキョーコの容赦なく突き放すような物言いに大爆発のマリア。キョーコの相手役がいつの間にかマリアに入れ替わってしまいました。(^^; マリアを言葉巧みに追い込み本音を引き出させ台本とも帳尻を上手く合わせたリョーコには天賦の才能を感じます。社長も想像を超えた爆弾になるかもと発言したぐらいの驚きでした。

 今回のキョーコの演技でマリアやモー子さん(CV.早水リサさん)との距離が縮まったようです。意図的でなくとも強力な面々との距離が近づいたのはとても良いことです。(^^)

ナミダ

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