まんがくらぶオリジナル 1月号 その2

・こうかふこうか（佐藤両々先生）
　扉絵は亀ちゃんが取ったどー！　そんな亀ちゃん、顔に似合わず乙女っぷりを発揮（ｺﾗｺﾗ・笑）。そして暴走、さらに暴力。orz　本当に何でこいつなんだかなぁー。わからないうちに心惹かれるのも恋の内。亀ちゃんは情熱的なんだね。岩井を選んでるのはどうかと思うけど、思われた男性は結構幸せかもよ。（＾＾）　これで亀ちゃんが割り切って岩井と幸花の仲を応援する、なんてわけにはいかないよなぁ。亀ちゃんの性格や恋の仕方を考えると。まだまだ波乱がありそう、この2人。（＾＾；

こうかふこうか 2 (バンブー・コミックス)

・おかあさまといっしょ（小池恵子先生）
　扉絵の姑のサンタ姿はちょっと可愛いんだけど（笑）、嫁のソレは……どう見ても旦那とのプレイ用ですよね？（＾＾；　そんな旦那はクリスマスにオフィスで孤独を感じムラムラモンモン、嫁のドSな言葉に今にも昇天しそう。このﾍﾝﾀｲめが。（＞＜）　姑とその旦那の仲は修復不可能だったようで。ちょっとは良いところもあったんだけどね。男女の仲はややこしや。

・ベルとふたりで（伊藤黒介先生）
　個人的には今年の新人賞は伊藤先生で決定です。まだ連載4回目ですぜぃ。それでこの存在感は凄いの一言に尽きます。この作品より前のページの連載陣はみな人気作家さん達だけど今以上に頑張ればこの中に入れるよ。単行本も順調に出ると期待しています。可愛い女の子や動物なんてこの作品にはイランよ（笑）。（＾＾）　名前はわからないけど目のまん丸な女の子が人間関係も漫画の内容においても上手い橋渡しをしています。

・ほんわかぱっぱ♪（古川紀子先生）
　わかばん家の2人がいれば隣の床屋のオヤジさんも寂しくないね。（＾＾）　クリスマス仕様で店先にトナカイの頭。もちろんメニューはトナカイの（以下略）。ばあちゃん、万馬券取って昇天したら元も子もありゃしない。何事もほどほどが良いようで（チャンチャン）。

・ねこまんが（こいずみまり先生）
　ある意味度胸あるよね、こいずみ先生は。興味があっても色々あって観に行くのに躊躇いを感じる方も多いはず。そんな方達に囲まれたら気が散って観た気になれないよ。（＞＜）　ちなみに私は昔、某国でバイクに乗ったその職業の方達を見たことがあります。怖かったです。（＞＜）

ねこまんが 5 (5) (バンブー・コミックス)

・ちぃちゃんのおしながき（大井昌和先生）
　最近はダイアリーの更新がご無沙汰になっている大井先生（余計なこと言ってるよね〜・笑）。以前も書いたけど大井先生は4コマ漫画よりもストーリー漫画を描きたいのでしょうね。カラーページだと殊更ちぃちゃんの元気さが映えるわ。（＾＾）　ちぃちゃん、かぼちゃのために教科書を全部机の中にでも置いて来たのかい？　ここは母親の三葉からビシっと言ってもらわないと……って早々と出来上がってどうにもなりません。（＾＾；

ちいちゃんのおしながき 5 (5) (バンブー・コミックス)

・S・Aで会いましょう（胡桃ちの先生）
　もうこんだけ仲が良いんだからお互いを信じて等身大の自分を見せ合ったほうがいいんじゃない？　等身がちっちゃくなくても好きな気持ちは変わらんよ。相手にウソをつくことのほうが心苦しいし大変なんだから全部吐いてしまいなさい。（＾＾；

・新人4コマサバイバル
　私が推していた方々がすべて散ってしまっているのはなぜなんだい？（誰に聞いてる・笑）　う〜ん、やっぱり航本佳奈さんの漫画がキャラの動きに勢いもあって良いかな。でもそれほど高いレベルではないと思うけど。（＾＾；

・ママさん（山田まりお先生）
　う〜ん、どうなんだろ。後半スランプに陥ったのかと思うぐらい尻すぼみになった感じが私にはしました。最後は非4コマになりましたが、彼女をあんな感じでフッてまで和美に告白したかったのかねぇー。ちょっと後味が悪いようにも思えます。（＾＾；

ママさん 1 (バンブー・コミックス)

　

・モトリョ。（幌倉さと先生）
　見た目はこども頭脳は大人（違う）。クリスマスでモトリョが気合入ってます。ホントにロシアのクリスマスってどんなんでしょうね。（＾＾；　ケーキのサンタのデコレーションの代わりにモトリョでもいいんじゃないかと見て思いました（笑）。