猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

獣の奏者 エリン(獣の奏者エリン) 第1話<新番組>

http://www3.nhk.or.jp/anime/erin/
 これは良いアニメですね。(^^) 外から帰って来て録画した番組を2度も観てしまったよ。この1話で「こんな内容なのね」ってことを大体把握。母ソヨン(CV.平田絵里子さん)とこの作品の主人公の娘エリン(CV.星井七瀬さん)が住んでいるアケ村ではよそ者扱いされてるっぽい。意地の悪いワダン(CV.石野竜三さん)が「霧の民」って呼んでたよね。「霧の民」は目の色が緑のようです。エリンはその緑色をしてます。

 そしてこの村ではトウダ(闘蛇)なる動物を飼育することを生業にしていること。これを戦争の道具と知った上で売っているとか別の使い道があるのかはワカラン。ソヨンは村でトウダのお医者さんとして重宝されているようです。が、中にはワダンのように毛嫌いしている者もいたりします。「女のくせに」って言葉は久々に聞いた気がします。(^^;

 エリンは母と同じトウダのお医者さんの道を進みたいと言っていますがソヨンは複雑な心境。今回エリンがトウダに襲われ危ない目に遭いましたが、同等の経験をこれまで何度もして来ているので娘をそんな危険な職業に就かせたくはないという母心もあるのでしょうね、きっと。あの犬笛のような笛はトウダを見えない糸で縛り言いなりにさせるようなもの……か。自分の意思とやってることは違うとでもソヨンは言いたげだね。そんなことも複雑な心境になるひとつの要因かもね。

 プロダクションI.Gがアニメ製作で監督が浜名孝行氏。昨年『図書館戦争』を手がけた方ですね。原作つきの作品ですが、話は結構広がって行きそうでワクワク感がとてもあります。(^^) OP曲はスキマスイッチで売れそうだね(笑)。個人的にはED曲が何とも面白い入り方していて良い感じです。ED映像のエリンの可愛らしさもグッド。(^^)

獣の奏者 I 闘蛇編

獣の奏者 I 闘蛇編

獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)

獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)