猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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スキップ・ビート!(スキップ・ビート!) 第21話

 ドラマデビューとあってやる気漲るキョーコ(CV.井上麻里奈さん)と宝田社長(CV.石井康嗣さん)にけちょんけちょんに言われて凹み加減の蓮(CV.小西克幸さん)が対照的。昔の人気ドラマ『月籠り』をリメイクした『DARK MOON』に出演の決まったキョーコは原作本も取り寄せて研究、そして役のお嬢様をあれこれと妄想(笑)。

 まるでドラマのヒロインのような緒方監督(CV.藤田圭宣さん)がシクシク泣いています。宝田社長から主役の蓮を起用する許可が下りないとドラマはご破算になってしまうからです。最初は遠くでその様子を伺っていたキョーコですが、盗み聞きは悪いとベンチに座っている監督の前に正座(笑)。 

 そして今度はキョーコが泣く番。自分のイメージしていた役とは違い内向的で暗い心と顔に傷を持った女性とはまったく予想外。役を降りるとまで言い出す始末です。まだ新人もいいところなのにね。(^^; そこに今度は蓮がやって来ました。

 渋々社長に演じることの承諾を得たという蓮はキョーコと同じドラマに出演することがわかりかなりエンジンかかりましたね。一方のキョーコは尚のPVを見た緒方監督に悪魔より邪悪とか闇よりも闇色のオーラが出ているとか褒め言葉を賜りなおさら降りたくなっています(笑)。しかし、蓮の演技を目の前で見てみたいキョーコは役を演じることに。

 まだ内容はよくわからないんだけど蓮とキョーコは先生と生徒の間柄みたい。無名に近い新人ながら大きな役を獲得したキョーコに嫉妬する端役の女子達。キョーコ、闇色のオーラで撃退。(^^; 役をまだ上手くつかめていないのに難題が降りかかりました。嫉妬の女子達よりも始末の悪いクレーマーな先輩女優の飯塚。昔『月籠り』でキョーコの演じる未緒役だった方。彼女も今回ドラマ出演(未緒の母役)しているのですが、自分の代表作で同じ役をするキョーコが無様だったら役を降りてもらうと緒方監督に食って掛かる始末。何様だと。(><) うわー飯塚の役って横尾まりさんだったんだね。『戦闘メカ ザブングル』のエルチの中の人だよ〜、懐かしい。(^^)

 監督そっちのけで飯塚がいきなりキョーコにクビをかけたテストを開始。途中まで順調に答えていたキョーコですが、未緒が蓮の演じる嘉月を嫌いな理由を問われた時にとある疑問が頭の中に湧き上がって時間を消費してしまいクビを宣告されるところで終わってしまいました。緒方監督はこういう時にイニシアチブを執らなければ自分の思い描くドラマなんて出来やしないよ。(^^;

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