東のエデン 第10話

　用事ができたと言って咲（CV.早見沙織さん）と同じ電車に乗らなかった滝沢（CV.木村良平さん）。彼に対して信じたい気持ちと信じられない気持ちが半々の咲は思い切って白鳥との会話をケータイで聞いてしまったことをストレートに切り出します。特別なケータイを持つ滝沢と見えない過去から疑惑の目が向けられるのは仕方のないことですが、ここでも滝沢はケータイを切らずに物部（CV.宮内敦士さん）との会話を咲に聞かせようとします。その結果を聞いて滝沢が信用たる人間かどうかの判断は咲に任せることに。

　セレソンNo.01の物部はNo.10の結城（CV.森田成一さん）とNo.02の辻（CV.遊佐浩二さん）と組んで、この国の救世主とならんがためにミサイルをぶっ放そうとしています。以前11発のミサイルが撃ち込まれた「迂闊な月曜日」事件を引き起こしたのは会話の中で結城が深く関わっているのが明白となりました。

　物部は滝沢を自分達の仲間として引き込もうとしますが、滝沢自身が記憶を失う前にしたことを考えれば拒否するのは当然のこと。撃ち込まれた11発のミサイルのうち最後の一発を除いて止めたのは紛れもない彼ですから。板津が死ぬ直前に送った膨大なデータは咲＆みっちょん（CV.齋藤彩夏さん）や他のエデンのメンバーにも伝わりました。

　亜東才蔵→あとうさいぞう→アウトアサイド……駄洒落なのかよ。orz　ミスターアウトサイドは今はもうこの世にはいないと物部は言ってましたが、ケータイに関することについては電話に出るジュイス（CV.玉川紗己子さん）にすべてを任せているとか!?　もう最終回は目の前、サポーターは誰なのか、そしてどんな結末を迎えるのか楽しみです。（＾＾）

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