ハァーっと溜息
今日は病院でたまたま知り合いになって、ウチの母と友達になった奥さんの旦那さん
の告別式に行ってきました。心がどんよりと沈みます。
出棺の前に棺の中にお花を2輪入れました。一つは足元に、そしてもう一つは胸に。
遺影のふっくらして笑みをたたえた顔と、目の前の痩せ細った顔が同一人物なのは
長期間病魔と闘って来たからなんだよね。手を合わせました。
人間、死は皆平等にやって来る。
私は果たして死ぬ前に何かを遺していけるのだろうか?
墓は要らないから、他の何かを遺したい・・・遺して行きたい。