猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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親孝行したい時に親はなし 

 亡き父の初七日も終わりましたので、雑記帳に復帰してみたいと思います。
下記は私狩人の忌中の動きについて書き留めました。皆さんの参考になれば。

9月25日 父死去

<病院>明け方に病院より危篤の電話。父の臨終を看取る。看護婦さん、遺体の身を清める。死亡診断書
が医師より出される。最寄りの葬儀社に電話、送迎車の手配。⇒<葬儀社>遺体をセレモニーホールに搬送⇒
<セレモニーホール>午前中組内の方、葬儀社社員、親類と葬儀の打ち合わせ。狩人、喪主を務める
ことに決定。お昼のお弁当を注文、昼食。組内の方に市役所に私の書いた死亡届を提出してもらい、火葬
許可書と埋葬許可書をもらってきてもらう。別の方には檀家となってるお寺に葬儀のお願いとお位牌を
持っていってもらう。26日が友引のため27日告別式に決定。⇒<お寺>住職と葬儀の打ち合わせ。
お位牌に書く法名については住職に一任。各新聞社からおくやみ欄への掲載の電話応対。⇒その後は亡き父
のそばに控え一晩過ごす。


9月26日 お通夜

<ホール>ホール前に飾られている花輪に親類等の名前が次々入って行く。祭壇に遺影が飾られる。
来客の接待。宿泊者の布団を葬儀社に注文。葬儀社の社員によって亡き父の清浄、ひげ剃り、着替え、
死に化粧等が行われる。近親者で納棺の儀式が行われる。その後組内の方到着。住職が到着しお通夜が
始まる。組内の方は受付と来客接待に。軽食をとってお開き。その後、父の友人、私の友人など数名が
弔問し応対。深夜に四国から母方の姉妹3人が新幹線で最寄りの駅に到着し迎えに行く。3人+狩人宿泊。


9月27日 告別式

<ホール>お昼より告別式。昨日と同様、組内の方にお手伝いをしてもらう。住職が到着。告別式の前に
お布施をお渡ししてから式が始まる。告別式終了時に喪主挨拶、出棺前の釘打ちを行う。霊牌を私、霊膳を
母、遺影を弟、骨箱を父の兄弟が持って霊柩車に乗る。出棺。⇒<火葬場>友引明けで数基ある炉がすべて
使用中。前の方の火葬が済んでから火葬になる。最期のお別れをする。1時間後、骨揚げ。⇒
<ホール>還骨勤行(遺骨迎え)を行う。その後、親類、組内の方、住職と精進落とし。組内の方と
事務と香典の引き継ぎ。母と母の姉妹を連れて温泉へ、宿泊。私は2日ぶりに自宅で就寝。


9月28日 

 朝に母と母の姉妹を迎えに行き、周辺の観光地を案内してから、夕方に県庁所在地のある駅まで行って
見送る。最低限必要な仏具を買う。


9月29日

 お返しの品を市内の菓子店に買いに行き、花輪をもらった方やお世話になった組内の方などの家に
挨拶回りに行く。


9月30日

 29日と同様、病院でお世話になった医師、看護婦、同部屋だった方に挨拶回り。葬儀社に葬儀費用の
支払いを完了させる。


9月1日

 初七日。病院で保証金の返金を受ける。市役所や社会保険事務所などで各手続きを行う。


9月2日

 朝、以前勤めていた会社の職場3ヶ所に挨拶回りをする。お昼頃友人が焼香に訪れ、その後ファミレスで
一緒に食事をする。

9月3日

 お寺のお墓を建てる敷地を確認する。


・・・と、多忙な日々を送り、明日からも事務手続き関係、お墓関係、法事関係など目白押し。
正直故人をしみじみ偲ぶ心のゆとりが全然ございません。だから、ゆとりが出来たら再び悲しみや
寂しさがこみ上げてくるんでしょうけどね。

 明日はこの期間に感じたこと、思ったことを書いてから今までのノリに戻しましょうかねぇ。
あ、就職活動もしなけりゃならんのになぁ、んーもぅ。(^^;