猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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時の流れに身をまかせ

 やっと少し楽になってきたなぁーと思ったら、めちゃくちゃ心が沈んでしまいました。
ちょっと鬱に近い状況。こんなのはいつぞやの大失恋の時以来。
頭に霧がかかってぼんやりしてる。
あの時はこーだったなぁー、こうすればよかったなぁーなんて考えるとちと辛くなってくる。
そんなこと考えても過ぎた時間は戻らないのにね。

 
 父の臨終から葬儀の終了までで感じたこと思ったことを少し・・・。

・病院・葬儀社の方々に感謝です。<(、、)>
ホントに何て言ったら良いのやら・・・仕事とはいえども遺体のお世話をしていただきまして
ありがとうございました。すごく涙来そうになったのを我慢しました。
嬉しくて有り難くて形容しがたい気持ちになりました。どちらも女性の方にお世話していただきました。
人の優しさにひたすらありがとう・・・です。(TーT)


・安らかな顔
父はホントに眠ったままの姿で天に召されたようでした。臨終間もなくは身体が温かかったので
実は生きてるんじゃないのとも思いました。


・偶然かかったこの曲
父の最期を看取ってからセレモニーホールに来るまで行く途中にラジオでかかった曲が坂本九さんの
上を向いて歩こう』でした。何をも考えられない私の心にすーっと入ってきました。
私の好きな坂本九さんのこの曲がかかるとは思っても見ませんでした。小さく口ずさみました。


・何事も初めての経験
喪主自体が初めての経験。それに連なる役割ややる事もわからない事だらけで周囲の方々に聞きながら
一つ一つこなしました。法事そのものもわからないこと多かったなぁー、良い経験でした。


・赤字の葬儀
香典でなんとかまかなえると思いきや・・・考え甘過ぎでした。
葬儀代+香典返し+お布施+お礼のお返し・・・大赤字計上。(TT)
今後も墓石、仏壇、法事などを考えると・・・ああっ、心臓が痛いよママン。(^^;


・父の存在意義
やっぱりこういうのはいなくなってからでないとわからない。病院で意識のないまま寝たきりの状態に
なっていても、そこに父は「存在」していたから。毎日顔や手を拭いたり髭を剃ったり、熱をはかったり
していたので父の体温を直に感じながら生活していた。それが途切れた。ぽっかり空いた時間と心。


・銀行の通帳などは
本当はこんな事言いたくはないのですが・・・私が直面している事実ですので。
もし、病床にいる身内の方の病状が悪いときは、銀行や郵便の貯金通帳等は早めに名義変更するなり
預金を移し換えるなりした方が良いでしょう。ウチはそれを全然やらなかったばかりに今面倒くさい事に
なっています。それにこういった大きなお金が必要な時におろせない悲しさ。亡くなった直後に故人の
貯金は相続に絡む理由で一時凍結され引き出しも振込も出来なくなってしまいます(例外はあるみたい
ですが)。役所で手続きに必要な書類を取って、これから銀行や郵便局で相続の手続きをしなければ
なりません。馬鹿だよねぇー私。(TT)


・・・今日の雑記帳までちょっと湿っぽい内容になってしまいましたが、いつまでもお通夜状態では
仕方ないので明日からは通常のネタで勝負しますぜ、旦那!?