猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

スポーツ報知本日分より

芸能欄一面ぶんどって『じゃりン子チエ復活』とかでかい見出しがあるから、そりゃ凄い!とか思ったら1981年に放映された劇場版のDVDとビデオが本日発売だそうです。見出しは東スポ並の性悪さでした(笑)。


じゃりン子チエ 劇場版 [DVD]

じゃりン子チエ 劇場版 [DVD]


今やスタジオジブリの重鎮、高畑勲さんが監督を務めたこの映画、キャストは漫画に則してそのほとんどが関西弁の使える芸人さんで占めた。主人公の竹本チエ役には(日本一不幸な少女・笑)当時参議院議員だった中山千夏さんが、チエの父のテツ役には「ホーホケキョ」「ツッタカターツッタカター」でお馴染みの(どんな馴染みやねん・笑)西川のりおさんらが起用された。この記事ではもう一人のテツ役候補だった人に「あたり前田のクラッカー」でお馴染みの(もういい・笑)藤田まことさんが挙げられていたとを西川さんが明かしています。西川さんは人気俳優の藤田さんに競り勝ったように喜んでいますが、実は藤田さんが自分で降りてたりして(笑)。

もう20年以上も前の作品なので、芦屋雁之助さん(社長役)、横山やすしさん(アントニオ・ジュニア役)、鳳啓助さん(おジイ)ともうこの世にいない方もいます。そういう点も含めてこってり系の泥臭いアニメを今の若い方が見ても損ではないと思います。今、こーいうアニメないでしょ?

劇場版とテレビ版では配役が一部違うところがありますね。小鉄は劇場版は西川きよしさんですがテレビ版ですと永井一郎さんだったり、アントニオ・ジュニアは太田淑子さんだったり。劇場版の主題歌を歌ったのは何を隠そう“ビジー・フォー”、そう、グッチ裕三さん、モト冬樹さん、ウガンダ・トラさんなどがいたグループです。ホント芸歴長いんですよね、あの方達(笑)。


それから別の記事ではパチンコの新基準機に『エヴァンゲリオン』が登場だってさ。私はほとんどやらないので良くわからないけど、好きな方は打ってみてはいかがでしょ?大当たりすると“残酷な天使のテーゼ”が流れるそうですよ。(^^)