2005-01-23 そなたのカダヤになりたい まるで人間の愛玩動物のようにイルカやアザラシが扱われる一方で、サルやカモシカは駆除されている日本の現実。合唱曲の『合掌−さる』(作曲:高田三郎)の歌詞のように、もし駆逐しようとした猿に涙流して哀願されても、それでも人間は無情に殺せるのかな。イルカやアザラシが大群で漁場を荒らしたら駆除できるのかな。駆除せざるを得ない状況を作ってしまったのは一体誰の仕業か。