猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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スクールランブル

 「今も昔も男は変わらんなぁ」と刑部紘子先生が言った言葉が最初のお話のすべてだったりします(笑)。男ってぇのはエッチぃことなら必死になれるそういう生き物なんです。だから子孫も繁栄するし、射○業界(自主的に伏せ字・笑)も繁栄するし、ネット界に巣くう悪者達も繁栄するんです。

 刑部先生、美術の笹倉先生が個展に出す裸婦画のためにヌードになることに。西本やら今鳥やら冬木やらが大興奮。「ビデオ屋の誓い」「ビデオ三個の礼」、何やねん、それ?(笑) 野郎共の妄想の凄いこと、女性キャラみんな脱がされちゃうかと思いましたよ・・・ガックリ(え?) それにしても、刑部先生の艶っぽい声には脱帽です、さすがはプロ声優。(^^) あの声でどれだけの若者が満足できたかと思うと、オジサンは胸が熱くなります(笑)。

 「俺達には心の目がある」、心眼ってやつでしょうか。彼らが期待膨らませて個展に行って。刑部先生とは似ても似つかない“キュビズム”的な絵でした。心眼敗れたりです(笑)。同時に、塚本天満塚本八雲の絵も期待していた播磨と花井も撃沈。受付だったんですね。笹倉先生はああいう画風なんですか、へぇ。ピカソもビックリです。

 2番目のお話は八雲がウエディングドレスに身を包んだ姿を披露。麻生の欲の無さにビックリさ。八雲が相手なら花井のようになるのがあるべき姿でしょ。

 結局花井と組むことになるんだけど、その相手を天満と誤解した播磨が乱入、一気に『卒業』のシーンに。で、結局二人で闘ってるうちに「鳶に油揚げをさらわれる」が如く、八雲は高野晶とランデブー。男装似合うね、晶。播磨と花井はクロスカウンター(相打ち)で共倒れでした。(^^; サラもシスターの格好でその後を追っかけてました。(^^;

 最後の話は、天満達が流星群を神社まで見に行こうとしてたんだけど、雨のために中止。ガックリ来た天満が寝てしまったあとに晴れて流星群が空一杯に降り注ぐ何ともファンタジックなシーン。バレンタインシーズンに七夕ネタっていうのがスクランらしいんだけど(笑)。烏丸の格好は何だったのだ?もしかして“烏”天狗とでも?(^^; 普通のテレビで見ていたのにもかかわらず、何故か画面が劇場版のハイビジョンになっておりました。BGMもらしくなく綺麗でございました(笑)。これだからスクランは恐いのだ、油断なりません。あ、姉妹愛良いね。(^^)

 あ、一つ苦言を呈す。播磨が花井に対して「てめぇじゃ“役不足”だ」って言ってました。どう見てもあのシーンでは花井を見下した言葉なことは間違いないので、使うなら“役者不足”や“力不足”が正解でしょう。“役不足”を使うと「てめぇ(花井)が素敵過ぎて凡々な天満ちゃん(ホントは八雲)とは不釣り合いなんだよ!」と言ってることになり、天満ちゃんが見下された形になります。よってそんな事を言う播磨に天満ちゃんを愛する資格はないということに成ってしまいます。(^^; 脚本家の方、わからなかったのかなぁ?声優さんは若手がほとんどだから制作側できちんとチェックしないと全部スルーされてしまうよ。(^^;