猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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TVが襲ってくるぞー、ゾビゾビゾー

 最近まで深夜に『呪怨』のCMが繰り返し撒き散らす騒音にかなり不快感を持っていましたが、怖いとは思いませんでした。何か苦情が多数行ったみたいだけど。(^^;

 自分がこども頃テレビの映像や音で恐れおののいたものが幾つかあります。トラウマです(笑)。ネロとパトラッシュが昇天するシーンは除外して(笑)、私は何が怖かったかと申しますと・・・
・ゼブラのボールペンのCM、黒い画面に二つの目玉が左右に動き、同時に男の低く無機質な声で「みえるみえる」。
・世界の事情を放送する番組(タイトル失念)のOPで成人の儀式でどこかの部族の一人がバンジージャンプをして地面に頭から激突する場面。
・『ゲバゲバ90分』でギャグの合間に舌を伸ばすゲバゲバおじさんのアニメとともに男の声で「ゲバゲバ (ピー)」(ピーは効果音)。
・『サスケ』とかに出てくるさらし首のある風景。(風景?・笑)
・『ゲゲゲの鬼太郎』のムードたっぷりなモノクロ版。
・特撮モノ(『仮面ライダー』シリーズとか『秘密戦隊ゴレンジャー』だったか)で一般人が怪人に毒を吹きかけられると溶けて跡形もなくなるシーン。

 今色々考えてみたらこれだけ出てきました。ゼブラのCMとゲバゲバおじさんは当時夢の中にまで追いかけてきましたから(笑)。とても怖がっていた記憶が今もなおあります、っていうか今見ても十分怖いです(笑)。ググッたらゲバゲバおじさんのTシャツ販売してるよぅ(http://www.e-wakwak.com/goods-tshirt/t0001.htm)・・・コワっ(笑)。ゼブラのCMに出てきた目玉はこちら(http://www.zebra.co.jp/cop/history.html)です。昔の忍びモノやお化けモノのアニメは、今のアニメにはないとてつもない怖さがあったんですよ、自らの死が迫ってくるようなそんな恐怖感が。(^^; 特撮モノで怪人の攻撃にあって何の罪もない人が跡形もなくなくなってしまうことに、自分も出くわしたら消されてしまうのではないかというこどもならではの発想でかなり怖がってました。つまりは、これらのいずれかを見てしまうと一人でトイレに行けなくなってしまいましたとさ。(^^;

 ちなみに、以前小泉今日子さんが出演していたCM(霧ヶ峰だったか?)で小泉さんが「ミーーーー」ってな感じの振動音を発すると実家にいた猫数匹が一斉にテレビの方に耳を向け、その直後に逃げ出すというシーンを何度か見ました。猫にも怖い音があるんですよね。(^^;