あくまでも予想屋の予想並み!?
http://www.sankei.co.jp/news/050323/sha103.htm
政府の地震調査委員会(津村建四朗委員長)は23日、将来発生する地震で強い揺れに見舞われる確率などを、日本各地ごとにまとめた「地震動予測地図」を公表した。同委員会が続けてきた活断層や海溝型地震の評価の集大成で、住民の防災意識を高め、自治体の防災対策作成に役立ててもらうのが目的。
テレビのニュースでも見ましたが、今後30年以内に震度6弱以上に見舞われる確率は先日発生した福岡県西方沖地震の場所も、昨年の新潟県中越大地震の場所も0.1〜3%(地図でいうと緑と黄色の所)以内の可能性で言えば低い方に入っています。一方、かなり前から騒がれている東海大地震の場所を中心とした関東から四国まで伸びるベルト地帯、特に静岡県、山梨県、愛知県、三重県、奈良県、和歌山県、徳島県、高知県の多くの地点で最高レベルの26%以上と予測されています。
ちなみに私の住んでいる所は一番可能性が低いランクに入ってますが、北の方には活火山もあるのでそんなに安心はしておりませんです。この地図の評価を見て、大地震の起こりやすいとされる地域にお住まいの方は今まで以上に注意し、私の所のような方は油断せず、やはり注意するに越したことはないと思います。正直、地震はどこで起こるかわかりませんから。(^^;
『地震調査研究推進本部』のHP(http://www.jishin.go.jp/)にこの評価の詳細が載っています。