機動戦士ガンダムSEED DESTINY

　OP『僕たちの行方』はゆっくりしたテンポで覚えやすい歌です。『PRIDE』よりも売上が伸びるかどうかわかりませんが個人的にはこちらの方が良いです。（＾＾）

　今日はシン・アスカ&ステラに与えられた回でした、シン良かったね（笑）。それにしてもシンは妹にしろステラにしろ愛する女性の事になると歯止め効かなくなるのね。タリア・グラディス艦長が怒って当然です。ステラが怪我をしているとは言え、彼女は敵であることに違いない人間。万一の時に備えて爆発物や毒薬などを仕込んでる可能性だって高いのに、確認することなく上官のアスランの制止を無視しステラを連れて母艦ミネルバに帰還。目が覚めたステラが艦内で自爆でもしたらクルーみんな巻き添えじゃん。シンがその責任をとれるはずがない。あの後、タリア艦長の温情によってシンは軍法処分を逃れられたのでしょうか。

　医務室でベッドに括りつけられたステラはシンの事を覚えていない・・・って思ったら、何故か記憶が甦った（笑）。完全に記憶を消去できないのかなぁ、ヨクワカラン。（＾＾；　ドクターの診断で彼女が薬を投与されたエクステンデット（強化人間）とわかった。と言うことはその薬を投与しないと生きることができないということ。ネオの名を呼び続けて驚異の力でベッドから起き上がろうとしたステラはドクターに電気ショック（麻酔かな？）を受けて白目をむいて気絶。

　ネオ・ロアノークは奪取されたステラを損失扱いにしてアウルとオクレ兄さん（スティング）の記憶から彼女の事を消去するように指示。自分が記憶を消される立場だったらこれほど悲しい事はないです。『ツバサ』の小狼も記憶の件では悩ましい問題を抱えているよね。ルナマリアは先の一件でアスランに声がかけにくそう。でも、手に持ってたフロッピーみたいなものは何だったの?公用or私用、どっち。（＾＾；

　愛しのカガリ姫登場。でも、ベッドに突っ伏して指輪を眺めている寂しいシーン。彼女はこの作品になってから例えは悪いが牙を抜かれた狼のよう、精彩を欠いているし良い事がほとんどない。良いことの唯一がアスランから貰った婚約指輪なのにその後はグダグダ。アニメ誌見たんだけど、28話のタイトルが『残る命　散る命』なんだよねぇー。OPの絵ヅラといい・・・SEEDキャラで一番好きなカガリに最悪の状況が起こらないことをただ祈るばかりです。（ＴＴ）

　ヴァルトフェルドは意外にノリが良く、ラクスのマネージャー役に。偽ラクス（ミーア）を出し抜いて潜入しシャトルを奪う。どうにも本ラクスと偽ラクスを見分ける手段として胸に目が行ってしまいます（笑）。フリーダムで追っかけてくるキラ・ヤマトが未練がましい（笑）。虎に諭され泣く泣くプラント行きのシャトルを見送りました。（＾＾；

　新EDが初登場。こっちもしっとりとして良い感じ。前作キャラのナタルとマリューっぽい女性がムウに抱き寄せられていたシーンがあったんだけど・・・アレはなに?（笑）　いや、文句じゃなくてその表情がすごく良かった（笑）。ナタルも好きだったし、私・・・カガリ〜ン。（ＴＴ）　それから、今期のあちこちのアニメで梶浦由記さんのBGM、どの音楽がどの作品なのやら。（＾＾：　26話まで回が進んだ今でも作品のあら探しをしながら見ている方がいるのに辟易、そんなんなら見なきゃ良いのにねって私は思うんだけど。（＾＾；