創聖のアクエリオン

　前回からの続きでトーマが直接機体に侵入してアポロと接触を図ります。あの雰囲気は・・・アポロニアスとトーマって愛し合っていたの?（＾＾；　「君の瞳に私は映っていない」などと気色悪いことを言ってますし。かつての強敵だったアポロニアスのの生まれ変わりがこんなに弱いとはショックです。

　トーマは籠の鳥のようにしてアポロの親友バロンを差し出します。でも、それは明らかな罠。バロンは久しぶりの再会に喜んだものの、すぐにアポロに近づかぬように叫びます。アポロはそれでも激突することをやめません。ピエール曰く、「男には友のために起たねばならない時がある」と。その時状況をモニターで見ていた麗花の不幸レーダーがビビッと反応。バロン、何とアポロの目の前で爆発してしまいました。（っＴ；

　バロンの爆発によって最終結界が消滅してしまい、堕天使達に惨殺されることも覚悟しなければならない状況に。アポロは目の前で起こった惨事に放心状態。ピエールの発したアクエリオンという言葉に何とか反応しました。アクエリオンが泣いているように見えたみたいです、司令。

　アポロは暴れ狂ったようになっています。堕天使は研究エリアに侵入、アポロとシルヴィアの代わりに麗花とつぐみが搭乗。シリウスの手の辺りが青く発光しています。トーマによってアポロは羽交い締めに遭い、シリウスはトーマを攻撃。そこにシルヴィアが駆け付けるもやはり羽交い締めに。トーマは親友バロンを生き返らせるためにシルヴィアとシリウスの命を差し出せと迫ります。2人の正体は・・・トーマと同じ堕天使の羽を受け継ぐ者でした。そんなトーマの言葉の誘導に対してアポロは「こいつら、俺の仲間だ!」と一刀両断、トーマの仲間に入ることを拒否します。トーマに首を締め上げられるアポロ。

　「来た!」「アァー」「アーもうだめ」とピエール、麗花、つぐみの合体。つぐみの爆殺能力でケルビム兵を撃破します。シリウスに2人の羽のことを口外したらコロスってアポロが言われてました。一部壊れてしまったけど羽をシルヴィアに返すアポロ。少しずつ2人の距離が縮まっていますね。シルヴィアはアポロを元気づけるためにお腹に一発拳を入れました（笑）。しかし、そう簡単にアポロの元気が戻るはずもなく、バロンの死が思い出されてちょっとおかしくなって森の中に逃げて行きます。