猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ハチミツとクローバー

 朝目が覚めたら自分の愛する女性の寝姿があるならこれほど嬉しいことはないけど、男の寝顔が目の前にあったら確かにショッパイよなぁー。想像したくもない。(^^; その点真山は寛容で後輩の竹本を良く泊めていますよね。

 長谷川先輩の営むお蕎麦屋さんでざるそばを啜る面々。はぐはそりゃあ美味しそうにそばを勢い良く啜り上げていました。やはり商売は積極性とアイディアが重要、自分の得意な事を最大限使って自分の作ったそば猪口を販売したりHPを作ったりと感心させられることしきりです。

 夢の中に出てくるのは、出てくる相手に自分を思う強い念があるからと会社の先輩に刷り込まれた真山、平静を装いつつ思いっきりずっこけ。真山が思うはなかなか手の届かないあの女性なり。でも、そうしたら真山をあれだけ想っている山田が夢枕に現れないのはおかしいのでは、というより立つべきだ(メチャクチャな論理だ・笑)。真山のリアクションが面白くて先輩達の良いオモチャですよ。犬にまで舐められて。(^^;

 会社の雰囲気は真山が入って更に良くなっているようで、それが営業成績にも表れるのは至極当然なこと。その雰囲気の源流を作った原田先輩はあの人の想い人、でも今はもういない、手の届かない場所に。この会社で真山一人が在りし日の原田に会ったことがありません。

 山田の作った焼き物(花器)が先方に好評だったようで、今度は謝礼の件も含めて山田に直接会おうと言う先輩に何故か真山が頑なに止めようとします。もぅ、真山は山田に心惹かれてるんじゃないかぁー。お祭りに繰り出すはぐ達、夜店に大はしゃぎです。まだまだこども心が残っているはぐ、山田、竹本です。(^^) その現場をまんまと会社の先輩達に押さえられてしまった真山でした。

 山田に幸せになって欲しい・・・ってそれはお父さんの目線ですってば。(^^; 山田だって恋する女の子、真山が山田の恋心を拒んでるんだからそれは自分勝手でしょうに。山田が誰とお付き合いしようがそれは個人の自由で真山が云々言うべきことではありません。それは貴方がしっかりと掴まえていないから悪いんです。花本先生が言いたいこと、わかります。

 真山に射的で捕ってもらったホイップちゃんのぬいぐるみを愛おしそうに抱く山田の姿に何とも思わんのか、真山? 会社の先輩達の反応の方が自然で好感が持てますよ、それだけ山田が魅力的な事を認めてるのだから。でも、仕事に対する厳しさは会社勤めの彼らよりも山田の方にあるみたいで真山達がゲンコ食らってました(笑)。そんなところも彼女の魅力ですよね、しっかりしてます。(^^)