猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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今日からマ王!

 いつものようにわがままプーはユーリのベッドにピンクのネグリジェで潜り込み。珍しいことにその件でギュンターにお小言を食らってました。恐らくは嫉妬、妬み、やっかみの類(笑)。そんなところにニコラがユーリを訪問、ギーゼラにお腹の赤ちゃんの検診をして貰ってるようです。グウェンダルをはじめ親戚がきちんと受け止めてくれてるようです。これでヒューブが戻ってくれば尚幸せなのに一体何処にいるのでしょうか、お腹をさするニコラが可哀想です。

 またまたそんなところに一人の兵士が言いにくそうにユーリのご落胤(正妻以外の女性と関係して作ったこども)が面会を希望していることを告げます。普通ならいきなり直接会うべきではないのですが、ユーリは会いに行ってしまいます。茶色い短髪で浅黒い肌をしたひとりのこどもが「父上」とユーリに向かって走って来ますがその手にはナイフが握られていました。すんでのところでユーリは難を逃れこどもは逮捕、入牢です。ナイフを避けた時に足をひねってしまい、ギーゼラからノドブエ1号(杖)を借ります。

 こどもは魔王陛下暗殺未遂の罪でほぼ死刑は確定。しかし、そんな事をユーリが認めるはずがなく。ギーゼラからそのこどもが人間の女の子であることを聞いてビックリ。油断大敵ですよ、脇の甘い魔王陛下。(^^; 魔族は16歳になったら成人で、その時に徽章を作るそうです。人間世界で暮らしていたとはいえ、魔族の国王なのでもうすぐ16になるユーリも成人を迎えます。あれ?そう言えばユーリのご落胤の証拠として女の子が徽章を持ってきたんだけどそれはどうなったんだろ? 「そんなはずがアラースカ」・・・それは人間・魔族双方の世界で寒い駄洒落として扱われますよ、コンラッド。二回言わないっ!(笑)

 船に乗ってリハビリのために温泉へ。勝手についてきたヴォルフラムはまた船酔い、そして牢屋に入っていたはずの女の子はユーリが勝手に連れてきました。一応ギュンターには置き手紙をしては来たのですが、ユーリ自身がまだまだ未熟者ゆえ魔族の字もまだまだ勉強途上のため片言ぐらいしか書けないようです。なのでギュンターはその文字からユーリの優しさがゆえに女の子を連れて出家してしまったと解釈してしまい、事態を重く見たギュンターも出ることになります。彼はユーリのためなら本当に命に代えて盾と成る方ですね、すごい。

 女の子は熱を出してしまいますが大事には至らずに済みます。ユーリが女の子と話して母親がイズラ、自分の名前がグレタ(CV.くまいもとこさん)ということがわかります。少しだけ打ち解けてユーリが手を差し出すとグレタも手を乗せますが、その手が緑色の光に包まれます。

 温泉地に到着しますがそこは熱海でも箱根でも湯布院でもなく、ラスベガスのような華やかな街でした。綺麗な女性達が近づいてきてコンラッドにギャンブルのお誘い、でも靡かず。(^^; ホウ石の無駄使いって言ってました。そこに現れた仮面の用心棒は「やっと見つけた」とご一行を見てそう呟きます。この男がグレタとどんな関係があるのか。

 温泉では黄土色のTバック、お尻に尻尾つきの水着をユーリは着用、グレタは女の子なのでスクール水着・・・え?(笑) 「おじいちゃん」なヴォルフは早々と寝入りコンラッドは野暮用で外出、そしてグレタはこの機会に逃げだそうとしますがユーリに見つかります。グレタは人を捜していてその人にどうしても会いたいと言ってますがやはり仮面の用心棒と何らかの関係があるのでしょうか? ユーリを襲った訳も徽章を持ってる謎もまだ不明なままだぞー。(^^;