猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ

 ココ最近の作品の面白さでは上記二作品を抜きましたよ、悲しいことだけどさ。(^^; 今回も人間関係に大きな動きがありました。前回はははるかが結木に告白しましたが、今回は住田の挑発に結木がのってやる気満々、そして住田は名誉の撤退。住田、どこまでお人好しなんだろう。でも、最後ははるかとくっつきそうな気もする。間違っても日高とはくっつかない、というよりくっついてはいけない(笑)。

 楓が水泳が苦手なのに校内水泳大会のリレーの選手になってしまったのは自業自得なところもあるけど、クモッチョクモッチョと五月蝿いミルモの責任も大きい。そして、その姿を見て自分もと男子リレーの選手に立候補。楓に「オレがもし一位になったらデートしてくれないかな?」と猛アタック。パピィもこの思いを断ったら絶交すると援護射撃。楓はその勢いに負けて返事をしてしまいます。ミルモには優柔不断と言われる始末、確かに楓は押しに弱い。住田でなかったら堕ちる可能性もアリなのかも。(^^;

 そして、住田はわざわざ結木のクラスに行って彼に一位を獲ったら楓とデートする約束を取り付けたことを告げます。そのことに対して結木は楓と住田二人の問題とそっけない、いや、そう振舞っているだけ。日高と松竹は自分の欲に素直なのは結構なのですが、それが全く成功に繋がっていないのが悲しいところです。(TT) ベッドの上で水泳の練習をしている楓、そんなイメージトレーニングは全くの不毛です。(TT) ミルモに打ち上げられたフグなんて、昔の『笑点』で三波伸介さん(故人)が松崎真さんに言っていたみたいな事を言われてるし・・・あ、楓フグが意外に可愛い(笑)。お、結木がやっと自分の欲を出して来たよ、リレーに出場決定。雨の中道ではるかとすれ違うも気づかない結木に水泳用具を持っていることも合わせて不審に思うはるか(これ書いてる時に例の『巫女みこナース』のCMが流れた・笑)。

 水泳大会当日。司会は土田先生とミミピョン、全く司会になりません(笑)。はるかの出場に燃える日高。楓は飛び込み台からでなくプールの中からスタート。溺れそうなスタイルで必死に泳ぐ楓を尻目にトップ争いをするはるかと日高。結果はタッチの差ではるかが一位で日高が惜しかった。楓は予想通りの大差を付けられてのビリでした。そんな楓に住田は温かい言葉をかけてくれます。また楓の弱さが出たよー、そんな住田の言葉に絆されて「住田君ガンバ!」とか言っちゃって自己嫌悪に浸ってるし(笑)。

 結木が「勝つ」と言ったことに幼馴染のはるかは彼の変化を敏感に感じ取ります。そして男子リレーは松竹がターンで壁に激突してリタイア、ヤシチが日高の命令で住田を勝たせようと水かきを付けたりしますがすぐ見破られてしまいます。水かきを付けた影響か住田は足が攣ってしまい水中に。そんなピンチの彼を勝負していた結木が助けて二人ともリタイアとなります。ミルモ達外野が五月蝿いです。(^^;

 住田が今一度確認したかった結木の楓に対する想い。住田の気持ちに素直に答えを出した結木。答えを聞いて住田は安心したように敗北宣言、「南さんをよろしくな」と鮮やかな引き際。パピィの悔し泣きのシーンはこっちまでもらい泣きしそうでした。(TT) その後に「トビキリの彼女を見つけてやる」って言った勝気で前向きなパピィが今回のベストキャラかな。(^^) 住田にこんな私を好きになってくれてありがとうと言った後の結木と楓はやたらキラキラしていて少女漫画のようでした(笑)。さぁて、住田が戦線から退いて、はるかはどういう行動をとるのか興味津々。松竹と日高は最初から除外(笑)。