購入したCD
(*内田直哉を除く)
これが私が歌を聴いた限りでの歌唱力ランキング、あくまでも個人的な素人判断です。上位3人はホンの若干の難があるだけで歌唱力は抜群です。皆川さんはアカペラ、ハモリオッケーで歌そのものが安定してるし、園崎さんは音に膨らみと深みを持たせられる、麻生さんは歌に豊かな感情が付けられる、とにかくスゴイ3人です。松谷さんは若干音が早く入ってしまうところがあります、本名さんはもっと頑張れるはずと思います。そんなこと言っても2人ともとても上手です。小林さんは主役なのでプレッシャーかかったでしょうね。とりわけこの面子での歌ですから。(^^; 齋藤さんは声の関係もあるのでしょうが、あと2,3年すればしっとりとした大人の歌も歌えるようになるかも。
これはあくまでも『サクラ大戦V』限定で、他の声優さん達もひっくるめて言えばすべての方が上位に来ますよ。(^^) スローテンポな曲が多いので歌の苦手な方には歌いにくいと思います。ボロも出やすいですし。私は『ネギま!』の主題歌も聴いているけど、正直なところ比べてはいけないと思います。皆川さんは両方出てますけど後者の方ではその素晴らしさが表れてませんので、そこは作り手側の上手下手もありますよね。
今回は特に園崎さん、松谷さん、麻生さんの3人が田中公平さんの音楽でそれぞれの歌唱レベルの高さをアピールできたのがとても良かったと思います。皆川さん、小林さんはすでに人気声優ですからね。(^^) 巷の評判から先入観や偏見を持ってしまい聴いてない方がいましたらオススメしますよ。声優さんの歌としてだけでなく歌手として歌っている歌としてもね。EDの『Kiss me sweet』は普通にお外で聴ける大人の歌です。カーステレオでも是非。また、クリスマスの時期にしっくりと来るかも。(^^)
- アーティスト: カオリ&ムシキング・アミーゴス,亜蘭知子,OZA,森村献,高田耕至
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/06/25
- メディア: CD
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そして一番誉められるのはKABA.ちゃんがきちんと歌に沿ってダンスを創作している事。さすがはプロだなぁーと思いました。(^^) CDにはダンスの仕方をわかりやすいように細かく分解してカオリさんが踊ってくれている紙が付いています。これであなたもEDのコミカルなダンスが踊れます(笑)。こども達も楽しく踊れるんじゃないかな、でも結構体力消耗しそう(笑)。私は一番最初のポポ達が左手からクワガタの角のポーズをとるところですでにやられてしまいました(笑)。単なるネタとしてこの歌のことを以前に書いたわけでは決してありませんから。(^^; 気に入ったから書いたのですが、私って変わってるんですかね?(笑) これも『サクラ大戦V』と同様に先入観持たずに聴いて下さい、私のオススメです。(^^)
アニメ主題歌でサンバの付くものってあまりないんですよね。古くは『カバトットのサンバ』(カバトット)、『星のサンバ』(星の王子さま)、『サンバ・デ・まことちゃん』(劇場版 まことちゃん)ぐらい。挿入歌などを含めるともう少し増えるけど。この中で『カバトットのサンバ』は結構ノレますね(笑)。
ちなみに、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば「サンバ」の注釈として、
日本におけるラテン音楽への理解はいまだ未熟で、特に「サンバ」のイメージは本来のサンバとは全く違うものになっている。 (サンバでは「ウ〜〜、サンバ!」という掛け声は使われないし、サルサでよく使われるマラカスも使われない。「お嫁サンバ」「てんとう虫のサンバ」「マツケンサンバ」いずれもサンバではない。
・・・って書かれています。『ムシキング・サンバ』はこの注釈に当てはめて考えると厳密にはサンバではないことになります。だって、「サンバーっ!」って歌ってますからね(笑)。でも日本なりのアレンジされたサンバがあっても良いと思います。上の注釈、明らかに編集者の主観が入ってるし。(^^;
- アーティスト: 串田アキラ,大久保真,目黒俊作,惣領泰則,渡辺宙明
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2005/07/27
- メディア: CD
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このCDには番組の挿入歌や漫画のイメージソングが多く収録してあり、串田アキラさんをより深く知りたい方には持って来いです。『富士サファリパーク』のCMソングも収録されています。ジャケットには串田アキラさんに関することが色々と書かれていて結構へぇーと思うことが多いです。私的に串田さんのNO.1ソングな『乾いた大地』(戦闘メカザブングルED)も入ってます。(^^)