猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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今日からマ王!

 ヴォルフラムって寝相が悪いんだな、あれじゃ毎晩ユーリが蹴飛ばされてベッド下に落ちてるんじゃないかと思います。(^^; すっかり熟睡のわがままプーのところにグレタが飛び込んで来てヒューブがいなくなったと助けを求めてきます。ニコラも身重の身体でヒューブを捜します。ヒューブはどれだけ最愛の人を苦しめればいいのか。

 コンラッドとヒューブはユーリの眼前で剣を交えます。ヒューブには悔恨の気持ちはあるようですが行動が伴っていません。それでは以前に恨みを抱いた者は許してはくれないでしょう。決着の付いたところでグウェンダルが現れヒューブを殴り倒します。コンラッドは危険であるとユーリを近くに行かせません。グウェンダルはヒューブを20年前に殺しておくべきだったと呟きます。恐らくは周囲の代弁者的発言となるのでしょう。コンラッドも同様な想いだと思います。

 ヒューブに剣を向けたところにニコラが割って入り彼に覆いかぶさります。全然罪の無いニコラとその赤ちゃんをヒューブと一緒に殺すわけにもいかず、その間隙を縫って2人は逃走します。グウェンダル達を邪魔立てするグレタ、自分もユーリを殺そうとした過ちを犯したことへの恥ずかしさと申し訳なさを痛感していると泣き出してしまいます。ユーリも弱いけど私もこどもの真っ直ぐな気持ちには弱いです。(TT) 泣いているグレタをそっと抱きしめる魔王陛下でした。

 塔の階段を登って逃げる2人、ヒューブはニコラに対して「お前にふさわしくない」と言います。こどもまでこさえて何を言う、確かにニコラが出来すぎた奥さんで勿体ないぐらいですが、そんな彼女が惚れた男なんだから・・・ね。

 塔の屋上で今度はグウェンダルと対決、観念したのかこれまでの非礼を詫びた上でグウェンダルに突き落とされます。今まで背負っていた呪縛から開放されたのかヒューブは目を瞑って落ちて行くのですが、コッヒーが待ち受けていたようでナイスキャッチ! ヒューブを抱えて飛んできました。グウェンダルはヒューブを一度この場所で殺したことにして罪を許したようです。

 あれだけ走って精神的にもダメージ受けてニコラは大丈夫なのか?と思っていたら案の定赤ちゃんが下りて来てしまいました。ギュンターは女性じゃないからわかるはずもないし(笑)。ユーリを始めその他男性達も役立たず、アニシナに似てきたと言われてしまったギーゼラがテキパキとお産の準備。ユーリ、「ヒッヒッフー」ってあなたがやっても仕方がないから、ましてやボートを漕ぐ時の掛け声でもないし、ヴォルフ(笑)。無事赤ちゃんが誕生、ニコラ似のようでなによりです。

 グレタは幼女だけど養女にできないって(コラ)。以前争いの起こったザラシア王室の生き残りだそうで・・・グレタって王女だったのね。(^^; 色々事情あってグレタは茨の道を歩いてきたわけですが、それを今更送り返せるわけがないでしょうと魔王ユーリは怒ります。ギュンターは無論ユーリ信者なのでこの発言に感動。ヴォルフも懐いているグレタが気に入っているようで父親ぶって(母親ぶって?)グレタを庇おうといています。

 眞国(?)陛下はヴォルフに似ているとユーリ確認。創国(?)の賢者がかなりの切れ者のようで・・・って陛下も賢者もストーリー的立ち位置が全然わかりません。

 コンラッド、ユーリのためなのか自分のためでもあるのかはわかりませんが野球場を建設しています。ツルリンダカスコスもメンバーに加わってします。ボール、バット、グラブなど野球用具も手作りです。野球を国技にするかなんてコンラッドとバカ話もしたり。ユーリは2つの世界に自分の故郷があって、これほど幸せな事はないと言いました。

 その後お風呂に浸かり犬のぬいぐるみらしきものが浮いてるのを見つけます。取ろうと近づくと久しぶりの感覚渦巻き発生、ユーリはやっと日本に戻りました。数週ぶりで元いたバンドウくんのいる水族館に、村田に起こされ目が覚めたのでした。(^^;