猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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スピードグラファー

 天王洲グループは一般市民の間にも入り込み始めた様子、天王洲製の薬品なんて使ったら時間をかけてじっくり殺されそうだよね(ブルブル)。巷の噂では雑賀は神楽の元カレになっているらしい。その神楽と雑賀の二人は北海道、雑賀は漁に出ていました。船長さんの計らいでロシアにでも渡るかと思ったら、両国先生によって阻止されました。ダイバースーツを着た男達に拉致られたと思ったらそれが両国先生の差し向けた者だったのです。

 両国先生と一緒に大使館の車に乗り込み東京へ。車の中は治外法権だから天王洲グループの息もかからず安全というわけ。そして、ある大使館内で元ジャーナリストの国会議員である落合議員に面会。議員はボクシングのスパーリング中、そして雑賀もスパーリングに付き合わされるハメに。出たっ!クロスカウンター(笑)。落合議員は秘密倶楽部の存在を知っており、その黒幕にいるのが神谷総理大臣ということも掴んでいます。要は総理大臣を打ち倒すために新党・・・いやいや、雑賀と神楽を呼んだようです。

 ヘビースモーカー雑賀、机の上の灰皿が山のようになっています。早死にするね、ありゃ。(^^; 雑賀の部屋に入ってくる神楽、「ここで寝ちゃいけませんか?」と。健全な身体を持った男の部屋に若い女が入るってことがどういうことなのかわかっているのかいないのか。天王洲グループの研究者達によって操作され未だ初潮も来ていない神楽ですが、見ていると明らかに雑賀が好きなのがわかります。天王洲側の操作が続かなければ神楽に月のものが来てしまいグッと女性らしくなってしまうことでしょう。でも、神楽は頭の腫瘍で余命幾許も無く。雑賀が神楽を持て余している事実、この後神楽をどう扱うのか、自分の彼女にしてしまう手もアリかと思います。年齢差が気になっているようですが。(^^;

 以前は『アメイジング・グレイス』を神楽が歌ったことがありましたが、今回はアウグスト・コンダクター指揮の『運命』がかかりました。その人物が実在してるのかどうかはチェックしていないのでわかりませんが。次の国会で六本木倶楽部の存在を暴露する予定でジャーナリストの有志『白い鷲の会』を使ってマスコミを扇動すると落合議員は言います。そこに必要なのが神楽と雑賀、証人として国会で証言台に立つことで倶楽部の存在を暴くことができるのです。その見返りとして安全な国外に逃がす手はずが整っていることに時間をくれと言う雑賀。

 部屋に戻ると神楽が寝ています、その唇を見て何を感じるのか。その後神楽は調子を崩します。石谷教授は売名行為のために落合議員と引き合わせているのでした。そして教授は神楽に命が幾許も無いことと雑賀の目が見えなくなることを告げて彼女が証言台に立ってくれるように誘導します。